円満夫婦を続けよう!
日頃の家事分担が出来ていることが大前提!
既婚者の皆様!
円満な仲良し夫婦生活をお過ごしでしょうか。
一度普段の夫婦生活を振り返ってみましょう!
- 喧嘩が頻繁に起きている
- 昔よりも夫婦間の会話が少なくなった
- よく妻(または夫)に怒られている
もし1つでも当てはまっていたらこれを機に「仲良し夫婦生活」へ1歩進んでみませんか?
もちろん円満な夫婦生活をおくるための「特効薬」はありません。
「日常」の積み重ねが今の夫婦生活へ影響しています。
まずは、日頃の家事分担が出来ているか振り返ってみましょう。
日頃の家事分担チェックポイント①
- 家事分担に不満があり、ストレスが溜まっている。
- 理由がよくわからないけれどよく妻(または夫)に怒られている。
上記2点のいずれかに当てはまった人は「喧嘩が起きる原因」を調べてみましょう。
以下記事にて詳細を記載しております。

当てはまらなかった人は、次のチェックポイントも確認してみてください。
日頃の家事分担チェックポイント②
- 自分は家事分担に参加し、家事をしていると思う。
- 昔と比べて家電が発達したため、今の家事は楽になったと思う。
上記2点のいずれかに当てはまった人は「名もなき家事」について調べてみましょう。
以下記事にて詳細を記載しております。

2つのチェックポイントを確認できましたでしょうか?
「いずれも出来ました!」という方は、妻(または夫)からのネガティブポイント(イライラさせる要素)をクリアしました。
次にポジティブポイント(喜ばせる要素)について解説します。
円満夫婦を続ける鍵は〇〇記念日
妻(または夫)を喜ばせるポジティブポイントは「〇〇記念日」に何をするかにかかっています。
何記念日にしようかなべい~
特に妻を喜ばせる記念日は「結婚記念日」となります。
男性にとって結婚記念日は何かをしなければならない日かもしれません。
男性が考える結婚記念日
- プレゼントを用意しなければならない
- お店を予約しなければならない
- 1日のデートを考えなければならない
- 場合によっては旅行に行かなければならない
とにかくお金や時間、労力がかかって大変であると考える。
年々考えるのも大変べいよね、、、。
金婚式や銀婚式であるならば結婚当初を振り返って「何かしようか」と考えるかもしれませんが中途半端な時期の記念日であるならばわずらわしいと感じるかもしれません。
しかし、「結婚記念日を制するものは今後数十年もの結婚生活を制する」くらい重要です。
「あの時、あなたは結婚記念日を忘れていた」なんて5年後、10年後になって言われたくありませんよね?
逆に結婚記念日をしっかり行うことで「妻が優しくなった」、「飲み会を多少許してくれるようになった」のであれば男性の皆様は嬉しいですよね?
ちなみにもっと妻に「優しくなってもらいたい」「怒られたくない」と思う男性の皆様には以下の書籍(妻のトリセツ)がオススメです。
漫画版もあるので気になる方はご覧になってみてください。
記念日サプライズがNGな理由
さて、結婚記念日に何かをしようと考えています。
あなたなら何をしますか?
派手に出来てきっと喜んでくれるべいよね~?
もし、男性の皆様が記念日をサプライズで祝おうと考えているのであれば止めたほうが良いです。
男性が考えがちな記念日の過ごし方
- サプライズで高級レストランへ!
- ロマンチストに花束を渡す(サプライズ)
- ついでに素敵なプレゼントも!
- 夕食後は夜景の綺麗な場所にて二人きり!
素敵じゃないべい?
サプライズを嬉しいと思う女性も多いです。
事実、私たち共働き夫婦の妻もサプライズは嬉しいと思う女性です。
しかし、サプライズは特性として「サプライズされた瞬間の嬉しさ」と「数分後、自分を見直した時の現実」とのギャップが大きく表れてしまいます。
妻(女性)は突然の出来事にこんな不満が出てしまいます。
妻(女性)の不満
- 高級レストランに行くのであればもっとお洒落していきたかった。
*服装、髪型など - 高級レストランに行くことを楽しみにわくわくしていたかった。
*日々の仕事を頑張れるため - 体調を整えておきたかった。
*お昼にいっぱい食べすぎた。お腹を空かせておきたかった。
こんな不満を言われるなんて、、、。
男性は瞬間的な喜びに幸せを感じますが女性は継続的な喜び(日々の喜び)に幸せを感じます。
つまり、男性は「自分がサプライズをされると嬉しいからサプライズをしよう」と考えるわけです。
男性は女性目線、女性は男性目線に合わせた方が喜んでもらえるでしょう。
記念日の予告が妻を喜ばせる理由
では、男性が結婚記念日に妻を喜ばせるためには何をすれば良いでしょうか?
それはズバリ「結婚記念日に何をするか宣言(予告)する」です。
予告されたらつまらないのではないかべい?
先ほども述べましたが女性は継続的な喜び(日々の喜び)に幸せを感じます。
男性は考えにくいですが予告することでこのような効果があります。
予告されることで女性が感じること
- 予告されたお店を調べて何を食べたいか想像して楽しむ。
- お店に合わせたお洒落を考える。
*服装、髪型、バッグ、アクセサリーなど - 駅からの距離を考えて靴を何にするか考える。
*長距離歩く場合は高めのヒールを避けるなど - わくわくして嫌な仕事もこなせるようになる。
*毎日の家事も頑張ることが出来る。 - 終わった翌日も余韻に浸ることが出来る。
*楽しかったからまた行きたいなぁ
どうでしょうか?
サプライズによって瞬間的な幸福を感じるよりも長期間的に幸せを感じてくれたほうが夫婦生活が円満になりそうですよね?
ご安心ください。
女性の皆様は「①予告されてから当日まで」「②当日」「③後日の余韻」と長期間にわたって幸せを感じています。
よって、当日のちょっとしたミスは気にならないと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
女性を喜ばすためには「サプライズではなく、予告をする」ことは忘れずにお願いします。
また、今回は触れていませんが男性を喜ばせるためには逆に「サプライズ」の方が良いと思います。
もちろん夫婦生活を円満にするためには日々の生活が最重要事項であることを忘れずに日々の家事分担に励んでください。
また、繰り返しになりますが、男性の皆様も女性の皆様も妻のトリセツを読むと「仲良し夫婦生活」に一歩近づきますので気になったら読んでみてください。
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