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寒い冬にホッと温まるけんちん汁
たっぷりのいもがらと野菜で田舎に帰った気分を楽しもう
身体が温まって野菜がたっぷり摂れる料理が食べたいべい!
野菜や豆腐、いもがら(里芋のくき)をたっぷり入れた味噌ベースのけんちん汁を作るたこ!
今回は根菜の水煮を使用して簡単に作るたこよ~。
お手軽けんちん汁の作り方
材料(4~6杯分)
- 根菜の水煮 350g
*大根やにんじんなどの豚汁・けんちん汁用 - 芋がら 10g(約3本)
*なくても可 - 白菜 100g前後(約1枚)
- 舞茸 60g前後
- 冷凍里芋 150g前後(約6個)
- 豆腐 200g
- ごま油 12g(大さじ1)
- 水 800g
- 味噌 45g(大さじ2と1/2)
作り方(簡易)
- 芋がらを水へ浸し、絞ったら2~3cmの長さに切る
- 根菜の水煮を洗う
- 白菜を切り、舞茸は食べやすく割く
- 豆腐を電子レンジで加熱し、水分を取っておく
- 鍋へごま油を入れて根菜と芋がらを加えて炒める
- 白菜と舞茸を加えて更に炒める
- 具材にごま油が回ったら里芋を入れ、水と豆腐を加えて煮る
- 野菜が柔らかくなったら火を止め、味噌を溶かして入れる
- ゆっくり煮て沸騰直前まで煮たら火を止める
- 器へ盛り付けたら完成!
作り方(詳細)
①:芋がらを水へ浸し、絞ったら2~3cmの長さに切る
芋がら10g(約3本)を水へ浸してふやかします。
さっと洗って水気を切り、食べやすい2~3cmの長さに切りましょう。
芋がらが手に入らない場合は、なくても美味しく作れます。
②:根菜の水煮を洗う
根菜の水煮350gを洗います。
臭みがある場合は2~3回洗い、水気を切っておきましょう。
③:白菜を切り、舞茸は食べやすく割く
白菜100g前後(約1枚)は洗って横1cm幅に切ります。
舞茸60g前後は食べやすい大きさに割いておきましょう。
舞茸の代わりにしめじやしいたけを使用しても美味しく作れます。
④:豆腐を電子レンジで加熱し、水分を取っておく
豆腐200gをお皿へ入れ、電子レンジで少しずつ加熱して水分を取ります。
水分が出たら水を捨て、2~3回繰り返して豆腐の水分を少し取っておきましょう。
豆腐を加熱して水分を取ることにより、煮た時に崩れにくくしっかりした食感になります。
⑤:鍋へごま油を入れて根菜と芋がらを加えて炒める
鍋へごま油12g(大さじ1)を入れます。
根菜の水煮と芋がらを加えて炒めましょう。
⑥:白菜と舞茸を加えて更に炒める
白菜と舞茸を加えて更に炒めます。
⑦:具材にごま油が回ったら里芋を入れ、水と豆腐を加えて煮る
具材に全体にごま油が回ったら、冷凍里芋150g前後(約6個)を入れて水800gを加えます。
水気を取っておいた豆腐を大きめに切って加えましょう。
大きめに切った豆腐は、煮たり混ぜたりすることにより自然に千切れて食べやすくなります。
⑧:野菜が柔らかくなったら火を止め、味噌を溶かして入れる
灰汁(あく)が出てきたら取りながら10~20分煮ます。
野菜が柔らかくなったら火を止めます。
味噌45g(大さじ2と1/2)を溶かしながら加えましょう。
味噌は味見をしながら量を調整しましょう。
⑨:ゆっくり煮て沸騰直前まで煮たら火を止める
弱火でゆっくりじっくり煮ます。
沸騰する直前まで煮たら火を止めましょう。
⑩:器へ盛り付けたら完成!
器へ盛り付けたら完成です!
お好みで小ネギを少々かけると彩りが良くなりますよ。
【最後に:野菜の旨味と豆腐が美味しいけんちん汁】
残ったけんちん汁はうどん・蕎麦で楽しもう!
豆腐のまばらな大きさで食感があるところが良いべいね!
旨味たっぷりの野菜とごま油の香りが良くて冬にホッとするべい~。
里芋の柔らかさもたまらないべい~。
残ったけんちん汁はうどんや蕎麦と食べても美味しいたこよ~!
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