旬の筍を食べよう!
シャキシャキ食感と春を感じるレシピを紹介
春の季節を感じられる筍料理が食べたいべい!
煮物や炒めものは思いつくけれど、他の料理ってなかなか思いつかないべ~。
炊き込みご飯や味噌汁、天ぷらにしても美味しいたこ~。
今日は牛肉、トマトと煮込むのはどうたこ?
煮込みというと冬のイメージになるけれど、春の食材を使って春の煮込みにするたこよ!
トマトと煮込んで旨味たっぷりの牛肉と、トマトの酸味と絡み合った筍はシャキシャキとした食感が楽しめて絶品たこ!
筍の旬はいつ?
種類によりますが3月~5月ごろ出回ります。
水煮であれば一年中手に入ります。
▼他の筍料理を作ってみたい方はこちらからどうぞ▼
▼普通の鍋でも作れますが、今回は煮込み料理に便利な鋳物鍋、ストウブを使用しています▼
ストウブを使用した無水調理のメリット
- 水を入れずに調理できるため、野菜の栄養素を逃がさずに旨味も凝縮します。
- 保温性が高いため、温めると温度が低くなりにくく、時短調理が可能です。
作り方
材料(2人分)
- 筍(たけのこ)の水煮 250~300g
- 牛肉(薄切り) 260~300g
- ♦塩、胡椒 少々
- ♦薄力粉 9g(大さじ1)
- オリーブオイル 24g(大さじ2)
- 刻みにんにく 5g(小さじ1)
- カットトマト缶(パック) 400g程度
- 白ワイン 15g(大さじ1)
- 塩 6g(小さじ1)
- バター 8g(小さじ2)
作り方(簡易)
- 牛肉に調味料(♦)をふって下味を付ける
- 筍(たけのこ)は軽く洗い、食べやすい大きさに切る
- 鍋へオリーブオイル、にんにくを入れて加熱し、牛肉を炒める
- 牛肉にある程度火が通ったら筍を炒める
- トマト缶、白ワインを入れて蓋をし、5分煮る
- 塩とバターを入れて味を調え、混ぜながら煮る
- お皿へ盛り付けて完成!
作り方(詳細)
①:牛肉に調味料(♦)をふって下味を付ける
牛肉(薄切り)260~300gに調味料(♦)をふって下味を付けておきます。
調味料(♦)
- ♦塩、胡椒 少々
- ♦薄力粉 9g(大さじ1)
②:筍(たけのこ)は軽く洗い、食べやすい大きさに切る
筍(たけのこ)の水煮250~300gは軽く洗います。
穂先は縦半分に切りくし切りにします。
根元は縦半分に切り、3~4mmの薄切りにします。
筍の中の白い粒はチロシンというアミノ酸の一種です。
加熱することにより出てきますが、疲労回復、ストレス緩和、脳の活性化など良い成分が含まれているため、食べても害はありません。
(気になる方は洗い流しても良いです)
③:鍋へオリーブオイル、にんにくを入れて加熱し、牛肉を炒める
鍋へオリーブオイル24g(大さじ2)と刻みにんにく5g(小さじ1)を入れて加熱します。
下味を付けておいた牛肉を中火で炒めましょう。
牛肉につけた薄力粉が鍋底につきやすいため、油を多めに使用しています。
④:牛肉にある程度火が通ったら筍を炒める
牛肉にある程度火が通ったら、筍を加えて炒めます。
煮込んでしっかり火を通すため、牛肉は少し赤い部分があっても大丈夫です。
⑤:トマト缶、白ワインを入れて蓋をし、5分煮る
カットトマト缶(パック)400g程度と白ワイン15g(大さじ1)を入れて軽く混ぜます。
蓋を閉めて5分弱火~中火で煮ましょう。
途中で蓋を開け、焦げ付かないように混ぜましょう。
⑥:塩とバターを入れて味を調え、混ぜながら煮る
塩6g(小さじ1)とバター8g(小さじ2)を入れて味付けをします。
バターを入れることにより、トマトの酸味を抑えてコクが出ます。
⑦お皿へ盛り付けて完成!
お皿へ盛り付けて完成です!
お好みで粉チーズを入れたり、黒胡椒をかけたりしても美味しいです。
最後に
トマトも酸味が強すぎず、バターのコクが旨味を出しているべいね!
筍は水煮を使用しているから、面倒なあく抜きの必要がなく、簡単に美味しく作れるたこ!
お好みで粉チーズを入れてもまろやかな味わいになって美味しいたこ。
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