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【妻が貯金額を教えてくれない】
資産形成できない夫婦の特徴
こんにちは!
夫婦ともに資産形成・資産管理を意識するようになってから資産爆増になった共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
夫婦で○○万円を目指す!って感じで頑張りたいのに…。
こんな人のための記事です!
- 妻が貯金額を教えたくない理由がわかる!
- 互いに貯金額を公開しないと資産形成できない理由がわかる!
- 夫婦で仲良く資産形成する方法がわかる!
また、たこべいブログでは貯蓄率を上げることで
- 【貯蓄率50~60%】3年間で1000万円貯める方法
の実績を残しておりますのでこちらも併せて読んでください!
なぜ夫婦で貯金額を教えないのか?
【なぜ夫婦で貯金額を教えないのか?】
①:貯金がないと旦那(夫)に言えないから
まず最初に考えられることとして
- 自分(妻)が貯金できていないから教えたくない
が挙げられるでしょう。
これは妻が「散財してしまうタイプ」であったり、「貯蓄のやり方が分からないタイプ」であると起きてしまいます。
もし、あなたの家庭が
- 夫婦共通財布制
- お小遣い制
を導入しているにも関わらず、妻が貯金を使いこんでいる場合は要注意です。
離婚の可能性も考えられるため、まずは夫婦で話し合いをして
- 妻の家計管理能力を高める
- 夫が財布を握るようにする
- 夫婦別財布制を導入して、貯蓄の無さは自己責任とする
上記のような対処法をとる必要があるでしょう。
②や③は応急処置にしかならないから最終的には妻の家計管理能力を高めた方が資産形成できるたこよ!
いずれにしても夫は「妻に家計を任せて自分は何もしない」という行為をしてはいけません。
家計管理を放棄している時点で相手を責める権利はありません。
例え貯蓄ができていなかったとしても今日から資産形成していきましょう。
【なぜ夫婦で貯金額を教えないのか?】
②:へそくり・隠し口座を教えたくないから
妻が貯金額を教えたくない理由として2つ目は
- へそくり・隠し口座を持っているから
です。
男性(夫)とは異なり、女性(妻)は「いざという時のためにへそくり・隠し口座を持つ」傾向にあります。
明治安田生命が2018年4月に行った「家計に関するアンケート」においても女性の方がへそくりを貯めるといったデータが出ています。
しかも女性は年齢を重ねるほどへそくり額が増加しているたこよ?
これは、女性の方が
- 夫が先に死亡するリスクに不安を感じるから
- 出産・育児など働けない期間に備えたいから
といったような資産形成に対してリスクをとらない堅実な考え方を持っているからです。
この「いざという時のためのへそくり」ですが
- 毎月の自分のお小遣いや給与、投資の配当金からコツコツ貯めている
のであれば夫婦の資産形成に対してプラスに働きます。
しかし、
- 夫の給与や夫婦の共通財布から不当にへそくりを捻出している
のであれば、夫婦関係・夫婦の資産形成共にマイナスの影響を与えてしまいます。
自分さえお金を自由に使えれば良いという考え方は夫・妻どちらにもあってはいけません。
へそくりの出どころが怪しい場合は、夫婦でよく話し合ってみてはいかがでしょうか。
【なぜ夫婦で貯金額を教えないのか?】
③:散財してしまう夫に任せられないから
最後に最もよくあるパターンとして
- 夫が散財してしまう性格だから任せられない
を紹介したいと思います。
これは夫の
- 酒・タバコ・パチンコなどのギャンブルに散財してしまう
- 趣味(アウトドア系・コレクション系)に多額のお金をつぎ込んでしまう
といった家計管理能力のなさに妻があきれてしまい、任せたくない場合に起きます。
べいべいの両親が当てはまるけど「最も貯蓄ができない夫婦」に陥りやすいから注意してべいね!
昔ながらの「大企業(公務員)勤めの夫」と「専業主婦」の夫婦にありがちですが
- たいした給料ではない(平均+α程度)けどプライドの高い夫
- 家計管理能力が高くないけど一人で頑張るから貯められない妻
このような関係になると資産形成はできません。
もし、当てはまっているがゆえに「貯金額を教えてもらえない」のであれば、まずは自分(夫)の家計管理能力を高めることから始めてみませんか?
貯金できる夫婦になる方法とは?
【貯金できる夫婦になる方法とは?】
①:夫婦ともに資産形成を意識できている
お金の貯まらない夫婦は
- 夫が妻に家計管理を任せている
- 妻が夫に家計管理を任せている
のどちらかに当てはまります。
つまり、夫婦のいずれかが金銭管理能力(マネーリテラシー)不足であるわけです。
考えてみてください。
あなたは会社員としてとあるチーム(部署)に属しています。
- 全員が目標に向かって一生懸命働いているチーム
- 働かないおじさんが半分を占めているチーム
どちらの方がより結果を出せるでしょうか。
家計管理(資産形成)も同じです。
一生懸命資産形成のためにどうすべきか考えている夫(または妻)の一方で浪費・散財をしてしまう配偶者がいては資産形成の妨げとなってしまいます。
まずは夫婦二人で話し合いをして
- 夫婦の家計はどう管理するのか?
*夫婦共通財布制?お小遣い制?夫婦別財布制? - いつまでにいくら貯めるべきか?
*老後資金?子供の教育費用?
しっかりと目標を共有し合うことが重要です。
たこべい夫婦も「夫婦で目標を決める」ことで確実に貯蓄できるようになりました。
【貯金できる夫婦になる方法とは?】
②:金銭管理にはマネーフォワードMEがオススメ
最後に資産を形成する上で欠かすことができないものが
- 家計簿(簡単にできる家計簿アプリがオススメ)
です。
生活費用の口座や貯蓄用口座、投資用口座、クレジットカードの使用額など銀行口座やクレジットカードの使用枚数が多いほど「お金の流れ」が見えにくくなります。
お金の流れ(収支)が見えないと貯蓄できているのか分からなくなるため家計簿をつけるようにしましょう!
たこべい夫婦では家計簿アプリとして
を使用しています!
マネーフォワードMEは、家計簿(家計管理)に対して
- レシートを1枚1枚記入するため面倒くさい
- ノートに細かく記入しているイメージ
- おおざっぱな性格な人には向いてなさそう
このように考えているズボラな人向けの「家計管理を助けてくれる」アプリになります。
- 使用している銀行の入出金がわかる
*提携している銀行は2634と全アプリの中で最多
*2020年11月時点 - クレジットカードの現時点での使用額がわかる
*複数のカードもまとめて見れるため便利 - ポイント(楽天ポイントなど)、通販の使用額、証券会社への投資総額も一覧になってわかる
*眠らせていたTポイントも活用できました(笑)
クレジットカードをついつい使いすぎてしまう人に使わせてみようたこ!
【まとめ:妻が貯金額を教えてくれない】
資産形成できない夫婦の特徴
いかがでしたでしょうか?
妻が貯金額を教えてくれないという行為には様々な思いが込められています。
- 貯金がないと旦那(夫)に言えないから
- へそくり・隠し口座を教えたくないから
- 散財してしまう夫に任せられないから
いずれも夫婦の家計にはマイナスの影響を与えてしまう可能性が高いため、放置してはいけません。
もし、放置してしまうと
- 夫婦の資産を失う
- 離婚に至ってしまう
可能性があるでしょう。
そこで、妻が貯金額を教えてくれない時は、必ず夫婦でこれからの家計管理方法、資産形成の目的を共有するよう話し合いをしましょう!
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