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祖母から学んだ夫婦喧嘩をしないコツ
円満に過ごす秘訣3選
夫婦円満に仲良く過ごすことが有意義な人生であると考える共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
「既婚者の話を聴くと辛そうだ…。自分は仲良し夫婦でいたいなぁ。」
こんな悩みを持つ人向けの記事です!
- 夫婦喧嘩を減らす方法がわかる!
喧嘩が絶えない憂鬱な結婚生活から抜け出そう! - 将来の相手選びの参考となる!
独身の人は将来どのような人と結婚すれば良いのか参考になる。 - 喧嘩予防は応用可能!
友人や職場など日常の人間関係のイザコザにも応用できます!
夫婦喧嘩ばかりの家庭になりたくない方へ
既に結婚をした皆様、まだ独身で今後結婚したいと考えている皆様…。
「夫婦喧嘩」をしたいですか?
そんなこと言われなくても「夫婦喧嘩」なんてしたくないべいよ!
しかし、残念ながらほとんどの夫婦は喧嘩をしてしまうものです。
男性と女性は「動物として本能的に自分にないものを相手に求める」傾向にあります。
つまり、「せっかちな人であればのんびりとした人」、「よく喋る人であれば無口な聞き上手」を伴侶としたいのです。
- せっかちな人←→のんびり屋さん
例)てきぱき家事をこなす夫とゆっくり時間をかけて家事をする妻 - しっかり者←→ちょっとだらしない人
例)掃除をして家を綺麗にしたい夫とバッグなど物を溜め込みがちな妻 - 慎重な人←→大胆な人
例)転勤があるから家を買いたくない夫と思い切って買いたい妻 - 能動的←→受動的
例)旅行やデートの計画を立てる夫と当日の旅行を楽しむ妻 - 楽観的←→悲観的
例)失敗にくよくよしている夫と寝たら翌日には忘れる妻
生物的に惹かれ合う異性同士は性格的にまったく合わない二人になります。
一般的に動物の世界では性格が異なるほうが「視野が違うため生存しやすくなる」「異なる遺伝子を組み合わせるため子供が生存しやすい」と言われています。
つまり、夫婦は本能的に「夫、妻、子供」の生存確率をあげるために「喧嘩しやすい(性格の異なる)人」を相手に選んでしまうのです。
きっちりとした奥さんとだらしない旦那さんとか今の40~50歳代によくみるたこよ(笑)
そこで、今回は「べいべいの祖母」から学んだ「夫婦喧嘩をしない心得(秘訣)」をお伝えしていこうと思います。
- べいべい祖母:のんびり屋さん
- べいべい祖父:せっかち屋さん
50年以上夫婦を続けた祖父母から「円満夫婦」を続けられる方法を学んだため、もしも夫婦喧嘩に悩んでいたり、これからの伴侶選びに悩んでいる人は是非参考にしてみてはいかがでしょうか?
夫婦喧嘩をしない円満家庭を目指す秘訣
【夫婦喧嘩をしない円満ルール①】
仲直りできない?謝る・御礼のタイミングが重要
夫婦円満に過ごすために最も大事なことは「感謝(お礼)と謝罪(謝る)」です。
皆様は「ありがとう」と「ごめんなさい」を言えていますか?
単純な言葉ですが意外と言えていない人が多いです。
普段から言えているかなぁたこ。
感謝の気持ちを普段から伝え続けることは「恥ずかしい」「伝えなくても分かるはず」という気持ちから難しいでしょう。
しかし、言われる立場を考えると「ありがとう」の一言は嬉しいものです。
感謝の気持ちは「言葉に出さなければ決して伝わることはない」でしょう。
ささいなことでも良いので「言葉」に出してみませんか?
- 忙しい中、ご飯を作ってくれた
- 少しだけでも家事(洗濯、掃除、片づけ)をしてくれた
- 道路を歩いているときに道路側に立ってくれた
- 今日も仕事を頑張ってきてくれた
間違えた時、悪いことをしてしまった時は「ごめんなさい」と謝ることは「子供の時に誰もが一度は教わること」でしょう。
しかし、大人に成長することで「ごめんなさい」が言えなくなってしまう人が多くいます。
- プライドが高い
*自分の方が上だと考えている。
*ごめんなさいと言ったら負けであると考える。 - 承認欲求が高い
*謝ることで自分を「否定」「責めている」ように感じてしまう。
*いつも自分はスゴイと思われたい。 - 悪いと思っていない
*常に自分は悪いと思っていないので遅刻しても「電車が遅れたから」など言い訳をしがちである。
1つでも当てはまったでしょうか。
夫婦は「職場」ではありません。
少し弱味を見せたからといって一生涯追求されるようなことはありません。
ぐだぐだと言い訳をしたり、ちっぽけなプライドを振りかざす暇があるのであれば一言「ごめんなさい」を言ってみてはどうでしょうか。
「ありがとう」「ごめんなさい」の2つが言えない彼氏彼女や夫婦は、高確率で大きな喧嘩を起こしたり、多くの不満を抱えることでしょう。
もしも、これから将来の伴侶(彼氏・彼女)を見つけたいのであれば「感謝と謝罪が言える人」をオススメします。
きっとあなたを幸せに導いてくれるでしょう!
【夫婦喧嘩をしない円満ルール②】
お金の管理が円満を制す!共働き夫婦?専業主婦?関係なし!
性格と同様に切っても切り離せないことは「お金」です。
「自分のお金」を持つ彼氏・彼女の時と異なり、「家族のお金」になるため「お金」は何かと喧嘩の素になりやすいです。
では、お金の管理をどのようにすれば夫婦喧嘩が起きないのでしょうか?
これは時代によって異なるかもしれません。
あなたは仕事を頑張りなさい!
べいべいの祖母は、専業主婦であったことから夫に仕事を任せて自信は「家を守る」ことに専念していました。
しかし、現代社会では共働き夫婦も多いため、「二人で家計を管理する」家庭も多くなってきたと思います。(たこべい夫婦もコチラです。)
共通して言えることは「お金の管理は ” できない人 ” はすべきではない」ということです。
馬を見たら競馬をしたくなる、大きな音がしたらパチンコをしたくなるようなギャンブル依存症の人にはお金の管理はできません。
ただひたすらお金を稼いで、家に貢献していきましょう。
「自分は奴隷じゃない!」と文句を言うのであれば、自らお金の勉強をして管理できるように成長するほかないのです。
- 金融リテラシー(お金やお金の流れに関する知識や判断力)が高い方が管理する。
*決して妻だから、夫だからという独自の偏見で管理しないこと。
*貯金や投資などの経験が長く、成果を出せているほうが望ましい。
*結婚までに「貯金できていない」「投資したことない」人はお金の管理をすべきではない。 - お金の管理をしていない方は決して口を出さないこと。
*お金の管理は大変で労力がかかるものである。
*「お小遣いアップを要求」「これは無駄では?」などと余計なことを口に出さないこと。
*言いたいことがあるならば自分もお金の管理できるよう勉強すべし!
- お互いにお金の管理について勉強すること
*書籍、資格(ファイナンシャルプランナー、簿記など)によってお金の勉強をすること。 - 相手が損をするような不公平な取り決めにしないこと
*相手をずるいと思わない、思わせない管理にすること。(お小遣いの不平等など)
*家計管理の方向性が間違っていないか頻繁に話し合うこと。
具体的な「お金の管理」については以下記事を参考にしてください。
【夫婦喧嘩をしない円満ルール③】
価値観が違いすぎる?合わない価値観を乗り越える
男女の価値観の違いは結婚前の恋人時代から悩みの種である人も多いと思います。
- 清潔度合い
*掃除好きな人←→食べ物のゴミを床に捨てる人 - 趣味に対する理解度
*相手の趣味を「共有する」「容認する」「嫌悪感を抱く」のか - 金銭感覚
*浪費家←→倹約家 - 飲食関係
*食べ物の好き嫌いが多い
*お酒を飲める人と飲めない人 - 優先順位
*自分のこと(趣味など)が優先か相手のこと(デートなど)が優先か
それでもあまりにも違う価値観は「容認する」ことも難しいべい!
どうしたら良いべい?
相手の異なる価値観は否定してはいけません。
否定することは「相手の人生そのものを否定する」と変わりません。
否定せずに、自分の価値観は○○であると打ち明けてみてはどうでしょうか。
綺麗好きではない人に対して「目の前でわざとらしく掃除する」行為も相手には伝わりません。
「私は綺麗好きだから□□だけは直して欲しい」というように会話してみてはいかがでしょうか。
話しずらいべい…。
相手と面と向かって会話することが億劫である人は多くいます。
*特に男性は目の前に人がいることに緊張感を持つため。
しかし、散歩をしながら何気ない会話をして、ふと「掃除のことだけど…」と話してみてはどうでしょうか。
意外と喧嘩をせずに解決することも多いですよ。
*喧嘩腰で会話を始めるようなことは止めましょう!
試してみたい人は以下記事からどうぞたこ!
【夫婦喧嘩をしない円満ルール】
結婚後・結婚前に読むべきオススメ書籍を紹介
夫(彼氏)や妻(彼女)が何を考えているのかよくわからない!
こんな人は書籍「妻のトリセツ(男性向け)」、「夫のトリセツ(女性向け)」がオススメです。
男女の心理を利用して「怒られない」「褒められる」ことができる魔法の書籍です。
【まとめ】
祖母から学んだ夫婦喧嘩をしないコツ
円満に過ごす秘訣3選
いかがでしたでしょうか?
ヒトは本能的に生存しやすくするために「自分と異なる、喧嘩しやすい人」に惹かれやすいものです。
そんな凸凹な夫婦ですが「楽しく円満な生活」を過ごしませんか?
- 謝る・お礼をきちんと言えるようにしよう!
*将来の伴侶を選ぶ立場にいるならば言える人がオススメ! - お金の管理が円満生活を制する!
*必ずお金の知識や貯金・投資の実績がある人が管理しよう!今から勉強でも遅くない! - 違いすぎる価値観を乗り越える!
*喧嘩になるまえに話し合いをしよう。
*散歩をしながら会話するとハードルが下がる!
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