目次
【電子レンジで作るしいたけ出汁が決め手】
食べすぎた翌日に食べるべき高野豆腐レシピ
身体に優しい、消化に良い料理が食べたいなべい。
消化に良い高野豆腐と人参を使用し、干ししいたけからとった旨味たっぷりな出汁を使用して甘く煮ているからほっとする味たこ。
電子レンジで簡単に出来るしいたけ出汁も紹介するたこ!
疲れた身体に染みわたるたこよ~。
作り方
材料(2~3人分)
- 高野豆腐 50~70g(4枚)
- 干ししいたけ 20g程度(5~6個)
- にんじん 120~160g(1本)
- ☆砂糖 15~18g(大さじ1と1/2)
- ☆みりん 18g(大さじ1)
- ☆醤油 27g(大さじ1と1/2)
作り方(簡易)
- 耐熱容器へ干ししいたけと水を入れて電子レンジで加熱して出汁をとる
- しいたけ出汁はかつお節や昆布の出汁と合わせて500gにする
- しいたけは半分に切る
- 高野豆腐をお湯で戻して絞り、4等分に切る
- にんじんを輪切りにする
- 鍋へ出汁を入れ、具材と調味液(☆)を入れて蓋をし、10分煮る
- 蓋を開けて味見をし、蓋をして20~30分置く
- 蓋をして20~30分置く
- 器へ盛り付けて完成!
作り方(詳細)
①:耐熱容器へ干ししいたけと水を入れて出汁を取る
耐熱容器へ干ししいたけ20g程度(5~6個)を入れ、水300gを入れます。
ラップをふんわりかけ、電子レンジ600w×2分~3分加熱して出汁を取ります。
干ししいたけは水でさっと洗って表面の汚れを落としてから使用しましょう。
②:しいたけ出汁はかつお節や昆布の出汁と合わせて500gにする
しいたけは水気を切って取り出しておきます。
出汁は2回ほど濾します。
しいたけ出汁とは別に「かつおだし」または「昆布だし」をとり、しいたけの出汁と合わせて500gにします。
- 多めにお味噌汁用として出汁を取っておくと便利です。
- 時間がない場合は出汁パックを使用すると簡単に出汁が取れます。
▼「かつおだし」「昆布だし」の取り方はコチラ▼
③:しいたけは半分に切る
戻したしいたけは石づきを取り、半分に切ります。
干ししいたけに虫がいる?
干ししいたけには虫がいることがあります。
旨味の詰まったしいたけを干していると虫が入ってしまい、そのまま熱い温度で乾燥させるため死んでいますが虫が残ってしまうことがあります。
食べても害はありませんが、気になる方はピンセットを使用して取り除きましょう。
④:高野豆腐をお湯で戻して絞り、4等分に切る
高野豆腐50~70g(4枚)をお湯で戻します。
40℃程度のお湯または、熱湯と水を半分に割った50℃のお湯を使用します。
熱い場合は火傷に気を付け、軽く絞って水気を切ります。
4等分に切りましょう。
⑤:にんじんを輪切りにする
にんじん120~160g(1本)は水で洗い、皮をむいて1cm程度の輪切りにします。
⑥:鍋へ出汁を入れ、具材と調味液(☆)を入れて蓋をし、10分煮る
鍋へ出汁500g分と高野豆腐、しいたけ、人参を入れます。
調味液(☆)を加えて蓋をし、弱火~中火で10分煮ます。
調味液(☆)
- ☆砂糖 15~18g(大さじ1と1/2)
- ☆みりん 18g(大さじ1)
- ☆醤油 27g(大さじ1と1/2)
⑦:蓋を開けて味見をする
蓋を開けて味見をします。
味が薄い場合、少しだけ醤油を足します。
冷める過程で味が染みるため、味のつけすぎに気をつけましょう。
⑧:蓋をして20~30分置く
火を止めて蓋をしめ、20~30分置いて味を染みさせます。
⑨:器へ盛り付けて完成!
器へ盛り付けたら完成です!
冷蔵庫へ入れて冷やして食べても美味しいです。
【最後に】
煮物料理は出汁にこだわろう!
旨味たっぷりの干ししいたけ出汁が美味しい
味は濃くないのに旨味が詰まっていてほっとする味だべい。
噛む度にじゅわって旨味が口の中に広がって美味しいべいよ!
干ししいたけからこだわって取った出汁は美味しくて旨味があるたこね。
塩分が多い料理も美味しいけれど、手間をかけて作った料理は栄養価も高く美味しいたこ~。
▼「かつおだし」「昆布だし」の取り方はコチラ▼
▼一緒に写っている写真のレシピはコチラ▼
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