目次
夏の冷え性対策!
やってはいけないNG温活3選!
オススメ対策方法も解説
こんにちは!
夏は「身体は暑いと感じている」一方、「手足などの末端やお腹が冷える」から大嫌いな共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
皆様「冷え性対策」をしていますか?
冷え性対策というと「冬にやるべきこと」と思いがちですが「夏こそ冷え性対策をすべき」なのです!
夏に身体が冷える理由
- 暑いから冷たいものを摂取しすぎ
例)氷いっぱいの飲み物、冷やし蕎麦、冷えたお酒など - 冷房条件下で過ごしがち
例)在宅勤務や事務・開発系の仕事は冷えがちです - 運動不足になりがち
例)暑いから外に出たくない!よって筋肉が減ってしまいます
そんな「冷え性対策」ですが皆様間違ったことをしていませんか?
皆が間違える誤った温活【冷え性対策】とは?
- 【NG】白湯を飲んで身体を芯から温める
- 【NG】靴下を履いて身体を温めて寝る
- 【NG】半身浴で身体全体を温める
全部「冷え性対策」だと思って実践していたべいよ~!
身体を温める「温活」も間違ったことをすることで、健康に大きな害を及ぼすため気を付けましょう。
今回は「誤った冷え性対策」の理由と「正しい冷え性対策」をお伝えします。
夏に身体を冷やしがちな人は、今日から実践していきましょう!
この記事を読むべき人はこんな人!
- 身体の末端やお腹を冷やしがちな人
- 冷え性対策しても効果が現れない人
- 誤った温活に身に覚えがある人
やってはいけない勘違いしがちなNG温活3選
【NG①】:白湯を飲む、水をたくさん飲む
代わりに熱湯を飲めばいいたこか?
確かに白湯(さゆ)は、50℃程度の適度な飲み物であるがゆえに様々なメリットがあると言われています。
白湯(さゆ)の作り方
- 沸騰したお湯を用意する
- 沸騰したお湯と同量の常温水を混ぜる
- 50~55℃の白湯が完成する
白湯(さゆ)のメリット
- 便秘対策
腸内をきれいにし、刺激によって便通が良くなる。 - 吸収補助・代謝アップ
食事中に飲むことで内蔵機能を向上させる効果がある。 - 美肌効果
血行が良くなるため、ニキビ・肌荒れの予防や改善に繋がる。
白湯(さゆ)はいいことづくしで「冷え性対策」にもなるじゃないかたこ~!
「白湯 効能」で検索すると良いことばかり書かれているため錯覚しますが「白湯(さゆ)」は決して薬ではありません。
「白湯(さゆ)」は、少し温かい水であることを忘れてはいけません。
水をたくさん摂取したり、過信してしまうことでデメリットを忘れていませんか?
白湯(さゆ)によるデメリット
- 一時的に温まった身体は摂取した「水」によって再度冷えてしまう。
- 大量に摂取した「水」はむくみの原因となる。
食事からの水分量の多さを知るべきたこね!
では、ここで「NG:白湯を飲む」ことにひと手間加えて「正しい冷え性対策」にしていきましょう。
正しい冷え性対策:白湯(さゆ)の飲み方
- 生姜やシナモンなどを加える
ショウガオールによって身体をあたためよう!
生姜を準備する手間を解消する方法
- 生姜サプリメントと一緒に白湯(さゆ)を飲む
【オススメ生姜サプリメント】
- しょうがサプリ(ogaland)
シンプルでコストパフォーマンスが高い - ヒエケツ ヒハツ
生姜、シナモンなど身体を温める成分が多め - 生姜オール(女子のおまもりサプリ)
ショウガオールの成分量が多く、余計なものがほとんど含まれていない
朝から生姜を準備するなんて意識高いことできないべい!(笑)
良い感じにデメリットを打ち消しているからオススメべいね!
白湯(さゆ)だけではなく食事からも身体をあたためることを心がけてください。
▼夏にこそ身体を温めるべき夏鍋レシピ▼
【NG②】:靴下を履いて身体を温めて寝る
たこさんは足がいっぱいあるから身体が冷えるたこなの!
なぜ「冷え性対策」として誤っているか教えてたこ!
一般的に手足などの末端は「毛細血管」が多いため熱が効率よく伝わる部位になります。
よって、手足が冷えることは「身体を冷やすこと」に直結するのです。
ではなぜ「寝る時に靴下を履いてはダメ」なのでしょうか?
それは「寝る時の身体の体温」に関係があります。
就寝・起床時の深部体温(身体の中心体温)推移
- 就寝前:温かい
- 就寝時:放熱して冷えていく
- 起床時:体温を上げて目が覚める
つまり、「靴下を履くこと」によって放熱できないため、寝付けない・睡眠障害の原因となってしまいます。
▼深部体温と睡眠のメカニズムについて▼
一方で、寝る直前までは身体を温めるために靴下を履いても大丈夫です。
冷え性対策と睡眠を両立させる方法
- 【冷え性対策】レッグウォーマーを使用する
[オススメ]夏でも使える「カサネラボ」 - 【良質な睡眠対策】グリシンを摂取する
[オススメ]味の素の「グリナ」
夏用の薄い生地を使ったレッグウォーマー(カサネラボなど)は、汗をしっかりと吸収するため、暑くて寝苦しい夏にオススメです!
【NG③】:半身浴は身体を冷やす
半身浴で半分茹でダコになろうと思ったのに何がダメたこぉ!
一般的に半身浴はメリットが多く良い入浴方法であると言われています。
一般的な半身浴のメリット
- 肺や心臓への負荷が少ない
水圧による負荷が小さくなります。
特に40℃を超える熱い湯に浸かっている時、全身浴と比較して負荷が小さくなります。 - むくみを解消できる
長時間浸かることで血行が良くなるため、足のむくみ対策になります。
ここで、「あれ?半身浴も血行が良くなるから冷え性対策になるのでは?」と思う方も多いかと思います。
しかし、半身浴は「上半身が湯に浸かっていない」ことや「湯の温度が下がってしまう」ことで身体が冷えてしまいます。
また、41℃以上の熱い湯に浸かることで逆に「身体の温度を下げようとする」ことに注意しましょう。
なぜ半身浴ではダメなのか?
- 健康な人は全身浴の方があたたまりやすい
あくまで半身浴は高齢者や心臓の弱い方に向いている。 - 身体があたたまるまで時間がかかりすぎる
全身浴:40℃×10~15分
半身浴:40℃×20分以上
裏を返せば「半身浴でも40℃の湯温設定で20分以上」浸かっていれば問題ありません。
追い炊き機能のない一人暮らし世帯等はおとなしく全身浴の方がいいかもしれませんね!
効率よく血行を良くする方法はないのか?
- 風呂前に運動を行う
ジョギングや筋トレを行い、ある程度血行を良くしておくことで風呂効果をさらに上げましょう。
オススメの筋トレ方法は?
- スクワット(1回あたり4秒×30回)
筋肉量の多い太ももを鍛えることで全身の血流を良くしていきましょう。 - [オススメ]リングフィットアドベンチャー
贅肉たこべい夫婦が毎日続けられている筋トレゲームです。
▼お風呂前にすると良い筋トレ方法を知りたい方▼
【まとめ】
夏の冷え性対策!
やってはいけないNG温活3選!
オススメ対策方法も解説
いかがでしたでしょうか?
冷房によって身体を冷やしてしまい悩んでいる皆様へ!
NG温活を避けて正しい温活に励んでいきましょう。
【まとめ】正しい冷え性対策
【NG】白湯(さゆ)の飲みすぎ
【OK】正しい飲み方
- 生姜やシナモンを加えて飲む
- 生姜サプリメントと一緒に白湯(さゆ)を飲む
【オススメ生姜サプリメント】
- しょうがサプリ(ogaland)
シンプルでコストパフォーマンスが高い - ヒエケツ ヒハツ
生姜、シナモンなど身体を温める成分が多め - 生姜オール(女子のおまもりサプリ)
ショウガオールの成分量が多く、余計なものがほとんど含まれていない
【NG】寝る時に靴下を履く
【OK】レッグウォーマーを履く
- 【冷え性対策】レッグウォーマーを使用する
[オススメ]夏でも使える「カサネラボ」 - 【良質な睡眠対策】グリシンを摂取する
[オススメ]味の素の「グリナ」
【NG】半身浴に20分以下浸かる
【OK】筋トレをして全身浴に10分浸かる
- スクワット(1回あたり4秒×30回)
筋肉量の多い太ももを鍛えることで全身の血流を良くしていきましょう。 - [オススメ]リングフィットアドベンチャー
贅肉たこべい夫婦が毎日続けられている筋トレゲームです。
▼夏にこそ身体を温めるべき夏鍋レシピ▼
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