パスタを美味しく茹でよう!
失敗談
パスタを茹でるだけ、、、誰でも簡単なはずなのに、、、
あなたのパスタ、、美味しくありませんよ、、
1つでも当てはまっていたら最後まで読むことをオススメします。
- 【前処理】
パスタに味がしない、、、塩の重要性に気づかない、、 - 【処理中】
ソースと絡めていたらどんどん水を吸ってぐだぐだに、、、 - 【後処理】
麺同士がくっついてべたべたに、、、
解決法
①処理前:塩の量は意外と大事!
塩の量を決めましょう!
- 鍋で茹でる場合
水2Lあたり塩20g(小さじ4) - レンジでパスタを使う場合
水規定量+塩5g(小さじ1)
パスタは茹でる時に塩を入れることで内部まで塩が浸透します。
茹でた後に塩と絡めても表面にしかつかないため、茹でる時の塩の量は重要です。
茹で汁も美味しく使えるので決まった量入れてみては如何でしょうか。
レンジでパスタ(1~2人用)はこちらからどうぞ!
鍋で茹でるよりももっちりしたパスタにしたい方はこちらがオススメです!
②処理中:茹でる時間は設定時間-1分
アルデンテに仕上げよう。
パスタを茹でた後は具材と絡めたり、お皿に盛りつけたりなにかと時間がかかります
8分茹でる乾麺であれば7分にする等、設定時間-1分にするだけで美味しく仕上がります。
③後処理:茹でた後はオリーブオイルを加える
パスタを茹でるための水が少ないと麺同士がべたべたとくっついてしまいます。
鍋を使用する時は乾麺100g当たり最低でも1Lの水を使用してください。
また、最近は電子レンジを使用することでパスタを茹でることが出来る「レンジでパスタ」を使用する人が多いと思われます。
レンジでパスタを使用するとどうしても水の量が少なく、べたべたとなってしまいます。
そこで、100g乾麺(パスタ)を茹でて湯切り終えたらオリーブオイルを10g(大さじ1弱)加えてよく混ぜてください。オリーブオイルによってべたべたと食感が悪くなるのを防いでくれます。
茹でる時のお湯に少しオリーブオイルを加えてみるのも良いです。ほのかな風味をつけることが出来ますよ!
ちなみにパスタの茹で汁には界面活性剤が含まれるため、油汚れのお皿を綺麗に洗ってくれるという優れものだったりします。
あとがき
最後に今回の豆知識のおさらいをしましょう!
パスタを美味しく茹でる方法
- 【前処理】
塩の量はしっかりと規定量加える。
鍋:水2Lあたり塩20g(小さじ4)
レンジでパスタ:水規定量+塩5g(小さじ1) - 【処理中】
茹でる時間は設定時間-1分間とする。 - 【後処理】
茹でた後はオリーブオイルを加える。
100g乾麺あたり10g(大さじ1弱)
美味しく茹でる方法がわかったら次はパスタレシピをつくってみましょう!
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