こんにちは!
食品添加物を扱い食品表示検定の資格を持っている共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
身体に安全なのべい?
こんな人のための記事です!
ブログの中にはBASE FOODをほとんど食べたことがないにも関わらず(たいていは初回注文しかしていない)
- 過剰な広告で商品を紹介している
- 嘘を交えて商品紹介している
- 他サイトから文章をコピーしているだけである
このようなサイトが数多く存在します。
一方でたこべい夫婦はBASE FOODを2021年6月から継続注文しています。
現在はダイヤモンド会員であるほど続けているため安心してください。



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目次
そもそも食品添加物とは?

①-1:食品添加物について知識や経験があるので安心してください
まず食品添加物について語る前に、たこべい夫婦は
- 食品の表示や食品添加物について学ぶ「食品表示検定」の資格持ちである
- 長年、食品添加物を取り扱う仕事に従事していた
ということを先にお伝えしておきます。
多くのブログやサイトでは食品添加物について
- ネットで少し調べた程度しか知識がない
- 実際に食品添加物単体を触ったり食べたことがない
- どういった目的で使用されることが多いのか知らない
こういった人たちが自分たちの主観で書いていることが多いです。
- 嘘を書かないで欲しいなぁ
- 嘘じゃないように見えてそれも勘違いだよなぁ
といったことがたくさん書かれているたこよ!
①-2:食品添加物とは?
食品添加物は食品衛生法で以下のように定められています。
ようするにそのまま食べたり飲んだりできるもの、調理することで食べられるものを食品と言う一方で、添加物は
- 食品の製造のため
- 食品の保存のため
など目的をもって意図的に使われるものです。
また、食品添加物には
- 指定添加物
(ナイシン、安息香酸、ソルビン酸など)
*2022年5月現在472種類⇒一覧はコチラ
という一部、一日の摂取上限(ADI)が決まっているものと
- 既存添加物
*長年安全であると実績がある。アルギン酸、キサンタンガム、くん液など
⇒一覧はコチラ - 天然香料
*りんごや緑茶、乳などから得られる香りづけを目的とした食品添加物である。
*長年の実績から健康被害がないことから使用が認められている。 - 一般飲食物添加物
*飲食物を添加物として使用する場合に用いる。
*オレンジを着色料として使う、コンニャクイモを増粘目的で使うなど
このような種類があります。
また、摂取上限は毒性が発現する量の100分の1だから日本ではかなり安全な設定がされているたこよ!
つまり、食品添加物はADI(摂取上限)が決まっている指定添加物を超超超過剰摂取しない限り安全であるということです。
以上のことから、
- 全ての添加物が危険ではないこと
- 危険な添加物を使用上限の100倍量摂取しない限り毒性が発現しない
ということを覚えておきましょう。
ベースブレッドに含まれている食品添加物とは?
まず、結論としてベースブレッドに含まれている添加物のまとめをご覧ください。
当たり前だけれど複雑な食品ほど多くの食品添加物が必須になるということたこね!

【ベースブレッドに含まれている食品添加物とは?】
①:プレーン&ミニ食パン・プレーンの添加物は危険?

ベースブレッドのプレーン及びミニ食パン・プレーンには以下の食品添加物が含まれています。
- 2種類の食品添加物
- 酒精、調味料(無機塩)
- 4種類の食品添加物
- 酒精、調味料(無機塩)、酸味料、乳化剤

商品の特徴や公式HPから推測すると
- 酒精:
焼きたてのおいしさを保つためにアルコールを使用している。
(ベースブレッド全種類共通の添加物) - 調味料(無機塩):
無機塩とは塩化カリウム、リン酸三カリウム、リン酸水素二カリウムなどのことである。
食塩(塩化ナトリウム)の代わりにカリウムを使用することで減塩する効果がある。 - 酸味料:
食品に酸味を与えることで味のバランスを整えている。
シンプルなパンの場合、時間経過と共に劣化(パサパサ食感)するため劣化防止のためにも配合する。 - 乳化剤:
油脂類などを均一に分散させて生地を滑らかにし、柔らかいパンに仕上げる。
また、その柔らかさを維持する働きがある。
を目的として使われているでしょう。
ミニ食パン・プレーンがふんわり食感を再現していたのは乳化剤や技術のおかげかもしれないべいね!
そもそも市販されている一般的な食パンには
- 乳化剤
- 膨張剤
- イーストフード
- 酸化防止剤(ビタミンE)
などの添加物が使用されているため特段おかしな添加物が使用されているようには見えません。
調味料(無機塩)が具体的に何を使用しているのかわかりませんが、仮に
- 塩化カリウム
- リン酸三カリウム
- リン酸水素二カリウム
を使用していた場合、指定添加物はリン酸三カリウム、リン酸水素二カリウム(摂取上限の設定あり)と塩化カリウム(摂取上限設定なし)だけです。
リン酸三カリウムやリン酸水素二カリウムの摂取上限は1kgの体重の人が1日に70mgまでとしているため
となります。
実際に毒性を発現させるためには
- リン酸三カリウムやリン酸水素二カリウムを350~420g摂取し続けること
- 致死量になるにはさらに過剰量摂取すること
となります。
つまり、ベースブレッドの「プレーン」及び「ミニ食パン・プレーン」は安全ということです!!
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【ベースブレッドに含まれている食品添加物とは?】
②:チョコレート&メープル&シナモンの添加物は危険?

ベースブレッドのチョコレート及びメープル、シナモンには以下の食品添加物が含まれています。
- 6種類の食品添加物
- 酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、pH調整剤、増粘多糖類
- 6種類の食品添加物
- 酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、調味料(無機塩)、香料、乳化剤、増粘剤(加工でん粉)
- 6種類の食品添加物
- 酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、着色料(カラメル)、増粘多糖類

商品の特徴や公式HPから推測すると
- 酒精:
焼きたてのおいしさを保つためにアルコールを使用している。
(ベースブレッド全種類共通の添加物) - 加工でん粉:
時間経過によってパンが老化し、硬くなることを防ぐために使用している。 - 酸化防止剤(ビタミンE):
小麦粉のグルテンに働いて生地を改良し、きめ細かくソフトにして風味を豊かにするために使用している。
また、油脂などの酸化を防ぎ、保存性を上げる効果もある。 - 調味料(無機塩):
無機塩とは塩化カリウム、リン酸三カリウム、リン酸水素二カリウムなどのことである。
食塩(塩化ナトリウム)の代わりにカリウムを使用することで減塩する効果がある。 - 香料:
チョコレートやシナモン、メープルの風味を補助している。 - pH調整剤:
食品のpHを調整するために使用している。
パン生地のpHはやや酸性側(5.0前後)にて効果的な熟成や発酵できるため、pH調整剤を使用することで品質の良いパンを焼くことができる。 - 着色料(カラメル):
カラメル色(焦げ茶色)による着色の補助目的として使用している。 - 乳化剤:
油脂類などを均一に分散させて生地を滑らかにし、柔らかいパンに仕上げる。
また、その柔らかさを維持する働きがある。 - 増粘剤(加工でん粉)、増粘多糖類:
高い保水性を持っているためパン生地に使用することでしっとり・もっちりさせる効果がある。
を目的として使われているでしょう。
ふんわり食感を出すためにも乳化剤や増粘剤が必要なのかもしれないべいね!
他にも味付けの補助として調味料や香料が必要だったりと大変べいね!
そもそも市販されている一般的な味付けパンには
- 加工でん粉
- グリシン
- 増粘多糖類
- アルギン酸エステル
- 乳化剤
- 香料
- 保存料(ソルビン酸)
- 酸味料
- 酢酸(Na)
- イーストフード
- リン酸塩ナトリウム
- ビタミンC
***山崎製パンの薄皮チョコパン(添加物12種類)を参考***
など数多くの添加物が使用されているため特段おかしな添加物が使用されているようには見えません。
むしろ少ない添加物の種類で美味しいパンを製造できていると思われます。
調味料(無機塩)が具体的に何を使用しているのかわかりませんが、仮に
- 塩化カリウム
- リン酸三カリウム
- リン酸水素二カリウム
を使用していた場合、指定添加物はリン酸三カリウム、リン酸水素二カリウム(摂取上限の設定あり)と塩化カリウム(摂取上限設定なし)だけです。
リン酸三カリウムやリン酸水素二カリウムの摂取上限は1kgの体重の人が1日に70mgまでとしているため
となります。
実際に毒性を発現させるためには
- リン酸三カリウムやリン酸水素二カリウムを350~420g摂取し続けること
- 致死量になるにはさらに過剰量摂取すること
となります。
つまり、ベースブレッドの「チョコレート」「シナモン」「メープル」は安全ということです!!
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【ベースブレッドに含まれている食品添加物とは?】
③:カレーの添加物は危険?

ベースブレッドのカレーには以下の食品添加物が含まれています。
- 8種類の食品添加物
- 酒精、調味料(無機塩)、香辛料抽出物、酸味料、香料、膨張剤、着色料(カラメル、カロテノイド)

商品の特徴や公式HPから推測すると
- 酒精:
焼きたてのおいしさを保つためにアルコールを使用している。
(ベースブレッド全種類共通の添加物) - 調味料(無機塩):
無機塩とは塩化カリウム、リン酸三カリウム、リン酸水素二カリウムなどのことである。
食塩(塩化ナトリウム)の代わりにカリウムを使用することで減塩する効果がある。 - 香辛料抽出物:
風味を強くするために使用している。
特にカレーの辛さを出すために使用している。 - 酸味料:
食品に酸味を与えることで味のバランスを整えている。
シンプルなパンの場合、時間経過と共に劣化(パサパサ食感)するため劣化防止のためにも配合する。 - 香料:
カレーの風味を補助している。 - pH調整剤:
食品のpHを調整するために使用している。
パン生地のpHはやや酸性側(5.0前後)にて効果的な熟成や発酵できるため、pH調整剤を使用することで品質の良いパンを焼くことができる。 - 着色料(カラメル、カロテノイド):
カラメル色(焦げ茶色)や人参のような色(濃いオレンジ色)による着色の補助目的として使用している。
を目的として使われているでしょう。
栄養面を考えるとカレーをそのまま使用できる訳ではないから味の組み立てが大変そうだなぁと思うべいよ!
そもそも市販されている一般的なカレーパンには
- 加工でん粉
- 着色料(カラメル)
- 調味料(アミノ酸等)
- 酢酸(Na)
- 乳化剤
- グリシン
- 膨張剤
- 増粘多糖類
- イーストフード
- 酸化防止剤(ビタミンE)
- キシロース
- ビタミンC
***山崎製パンのカレーパン(添加物12種類)を参考***
などの添加物が使用されているため特段おかしな添加物が使用されているようには見えません。
むしろ少ない添加物の種類で美味しいパンを製造できていると思われます。
特にベースブレッドは大手コンビニがよく日持ち向上剤として使用するグリシンや酢酸(Na)を使用していないことは評価できると思います。
調味料(無機塩)が具体的に何を使用しているのかわかりませんが、仮に
- 塩化カリウム
- リン酸三カリウム
- リン酸水素二カリウム
を使用していた場合、指定添加物はリン酸三カリウム、リン酸水素二カリウム(摂取上限の設定あり)と塩化カリウム(摂取上限設定なし)だけです。
リン酸三カリウムやリン酸水素二カリウムの摂取上限は1kgの体重の人が1日に70mgまでとしているため
となります。
実際に毒性を発現させるためには
- リン酸三カリウムやリン酸水素二カリウムを350~420g摂取し続けること
- 致死量になるにはさらに過剰量摂取すること
となります。
つまり、ベースブレッドの「カレー」は安全ということです!!
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ベースブレッドとコンビニパンの食品添加物は違う?

ここまで6種類のメニューを確認しましたがベースブレッドの食品添加物は安全性の高いものをメインとして使用しています。
これはベースブレッドに必要な食品添加物が
- パンがぱさつかないよう(風味劣化)に食品添加物を使用している
- 水分量を下げることで無駄に増菌しないよう工夫している
- 水分量が少なくても美味しく仕上がるよう工夫している
であることからナイシンなどの保存料を必要としておりません。
コンビニのパン(特にカレーパンやチョコパンなどの総菜パン)は保存させるために
- 保存料
(ナイシン、安息香酸、ポリリジンなど) - 菌の増殖を抑える日持ち向上剤
(グリシン、酢酸ナトリウム、pH調整剤、リゾチーム、リン酸塩など)
を配合させる必要があるため、添加物の種類が変わってきます。
また、コンビニは食品添加物の種類が多いからダメであると発信している人もいますが
- 食品添加物の数が多い少ないことは関係ない
- どんな食品添加物がどのぐらい使用しているかを考えるべきである
ということに気をつけてください。
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【まとめ】
ベースブレッドの添加物は安全か徹底検証してみた

いかがでしたでしょうか?
ベースブレッドには様々な食品添加物が含まれているため不安であると思っている人も多いでしょう。
しかし、実際に含まれている食品添加物をみると危険な添加物は含まれていませんでした。
もしも食品添加物が不安で始めていなかった人は今日を機会にベースフード生活を始めてみましょう!
1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含むもの
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その中でもオススメしているものが「BASE BREAD」と「BASE PASTA」です。
どちらも全粒粉を使用しており、ダイエットや筋トレ、妊娠中の主食として取り入れると身体に良いですよ。

