目次
【共働き夫婦が喧嘩ばかりする理由3選】
家事分担でイライラがおさまらない原因とは?
一人暮らしとは違う!価値観が違うことを学べる良い勉強だと考える共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
毎日過ごしにくいから辛い…たこ…。
と悩んでいる人向けの記事です!
- 家事をしない夫(妻)に手伝わせる方法がわかる
喧嘩をしないで仲良く家事をしませんか? - 家事を手伝う・手伝わないで怒られなくなる
手伝っても「邪魔しないで!」、手伝わなくても「少しはやってよ!」と理不尽に怒られなくなりますよ!
*当記事は2020年1月9日に一度投稿しておりますが「大幅なリライト」をして同年8月30日に再投稿しております。
【共働き夫婦の家事分担】
家事分担の割合はきちんとできている?
彼氏彼女、夫婦による同棲・同居をしてから喧嘩をしたことがありますか?
同棲・同居をするまでは仲良しだった二人も一緒に暮らすことによってストレスが溜まり、喧嘩ばかりの生活になってしまう「彼氏彼女カップル」や「新婚夫婦」も少なくないと思います。
もし「自分は喧嘩ばかりしているなぁ」と感じている人は以下の内容に当てはまるかチェックしてみてはいかがでしょうか?
- 相手の家事能力が低くてイライラする
*雑である、遅い、出来ないなど - 家事分担の割合が不公平である
*共働き夫婦であるのに妻8割夫2割である
- 家事分担をしっかり行っているが怒られる
*邪魔なことをするなと言われるため何もできない - 細かすぎることに繰り返し怒られる
*小学生のような内容(スリッパをそろえる、電気を消す)を言われる
このように感じたことがある人は喧嘩の原因を探って解決のヒントへ繋げてみてはいかがでしょうか。
【共働き夫婦の家事分担】
夫婦喧嘩ばかりする前に冷静になろう!
謝ることで仲直りしよう!
喧嘩が起きる原因は「家事分担の平等バランス」が保っていないため起きます。
そもそも彼氏彼女であろうと夫婦であろうと二人は他人です。
育った環境が異なれば価値観も異なります。
そんな二人が共に暮らすわけですからストレスが溜まることや喧嘩が起きることは必然です。
喧嘩をしないために最も重要なことは「二人の会話時間を増やすこと」です。
基本的に相手と会話することでお互いに納得・譲歩し、喧嘩をすることはありません。(*最も、相手を言いくるめることは会話とは言いませんが…。)
会話しないことでお互いのすれ違いが大きくなっていくべいよ!
たこべい夫婦は「二人の会話時間をウォーキングで確保」しています。
- ダイエット効果がある
*有酸素運動もでき、痩せるために欠かせない脚の筋肉も手に入る。 - 長期的に続けられる
*ランニングと比較して足を傷めにくいため年老いても継続可能である。 - 夫婦(カップル)の会話時間が増える
*何気ない会話の時間を設けることで喧嘩が減り、仲良くなれる。
また、万が一喧嘩をしてしまった場合は、「誠意をもって謝る」ことが大事です。
男女によって「謝るタイミング」が異なるため気を付けてください。(男女共に間違う人が多いです。)
夫婦喧嘩が起きる家事分担の理由3選
【夫婦喧嘩が起きる家事分担】
①:そもそも家事をしない
家事分担をするにあたって1歩も踏み出せていない状態ではありませんか?
妻が18時に帰宅するに対して夫が23時半に帰宅するといったように家事が出来る時間に大きな差が生じている場合は仕方ありません。
この場合は、そもそも家事をしたくても時間がありません。
しかし、妻が料理をしている時にゴロゴロ寝ていたりゲームをしたりしていませんか?
- 片方が料理をしている時「疲れた」と言って「寝る、ゲーム」等ゴロゴロしている。
- 帰宅して家事をしたくないから無駄に残業をしている。
このようなことはありませんか?
もし当てはまっていたら「家事分担の平等バランス」が崩れています。
家にいる時間を効率よく利用して家事分担していきましょう。
効率よく進めることが出来る「平等な家事分担」の決め方として「お互いの自宅時間(自宅にいる時間)を算出して公平に分担する」ことをオススメします。
時間割を決める時は「適当DAY」を確保してお互い何もしなくて良い日を設けると、疲労せずに続けやすいと思います。
- まず、お互いの平均帰宅時間を出し、睡眠までの時間を算出しましょう。
例)夫:「帰宅20時、睡眠24時」→手持ち時間4時間
妻:「帰宅18時、睡眠23時」→手持ち時間5時間 - 食事、風呂などの時間を引いて自由時間を設定しましょう。
この際、お互いの自由時間は同一時間としましょう。
例)二人:食事45分、風呂45分、自由時間1時間 - 残りの時間が家事分担時間になります。
時間以内に出来る家事をしましょう。
例)夫:家事可能時間1時間30分
妻:家事可能時間2時間30分
食事準備(買い出し、調理、洗い)は手早く行いましょう。
料理が出来ないのであれば掃除、洗濯等たくさんの家事がありますよ!
実際には帰宅後の家事だけでなく出社までの家事もあります。
朝食や朝の準備なども考慮して家事分担をすることが望ましいです。
お互いの得意分野を考慮して行うとストレスも少ないと思います。
イライラしちゃうたこよ~!
そのような場合は以下のようなペナルティを課してもいいかもしれません(笑)
あくまで最終手段なのでオススメはしませんよ!
- 家事をしない夫または妻の時給を算出する。
例)家事をしない夫の時給:2000円 - 『「わざと遅く帰宅した時間」+「家事分担せず遊んでいた時間」』×時給を算出する。
例)家事をせずゲームを5時間していた
→5×2000=10000円 - 算出した金額分、家事代金として徴収する。
例)美味しいものを食べる、何かもらう、お小遣い減額など
繰り返しになりますがあくまで最終手段であることをお忘れのないようお願いします。
ちなみにどうしても家事をしない人に家事をさせる方法として「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」書籍がオススメです。
男性・女性心理を利用して行動させることができるため、喧嘩を防いで家事分担させることができます。
【夫婦喧嘩が起きる家事分担】
②:相手の家事能力が低くてイライラするから
家事をしなかった夫または妻が家事をしてくれました。
しかし、あなたは疲れてしまいイライラしてしまいました。
なぜでしょうか?
- 相手の家事は要領が悪く遅い
例)のろのろ動いて皿まで割っている… - 自分でやった方が早く出来る
例)自分なら10分で終わるのに1時間もかけている。 - 相手の家事が雑で細かいところまでやらない。
例)四角の部屋を丸く掃除する
相手の家事能力が低い原因はズバリ3つあります。
- 経験不足による
例)結婚するまで実家暮らしであった。 - 要領が悪い
*性格の問題:のんびり屋さん - 雑である
*重要であると思っていない
経験不足によるものであればしばらくは怒らずに教えてあげることから始めましょう。
あなたが新入社員であった時のことを思い出せば怒る気力は起きないはずです。
できるまで根気よく教えるべきです。
1ヵ月、半年、1年と経過する間に「立派な家事能力を持った人」へと変貌していくでしょう。
ここは自分のマネジメント能力が問われるたこねー!
世の中にはテキパキ出来る「要領の良い人」とのんびりでないと出来ない「要領の悪い人」がいます。
あなたが要領が良いばかりに「要領の悪い人」の家事の遅さにイライラしていることでしょう。
しかし、相手の仕事が遅い「要領の悪い人」をずっと見る暇があるのであれば他の家事をしてみてはいかがでしょうか?
仕事でも「お局のように四六時中見張っている人」は嫌ですよね?
相手に家事を任せたら、最後まで自分は手出しせずに自分は違う家事を行ってください。
これも①と同様に「後輩・新入社員を見守る」段階であると考えましょう。
これによってイライラも少しは抑えられると思います。
最後に「雑である人」への対処法です。
正直「雑である人」が最もやっかいです。
洗い物をすれば油が落ちていなかったり、洗濯物は丸めて畳み、部屋の掃除はほとんど出来ません。
よって、「雑である人」へ任せる家事は「誰がやっても結果が変わりにくい家事」がオススメです。
- 簡易的な朝食準備
例)飲料(お茶、コーヒーなど)の準備
パンに何かを乗せて焼くだけ - 買い物
例)日用品から夕食の準備に至るまで - ゴミ出し
例)既にまとまっているゴミ袋を出す
これだけ?と思うかもしれませんがまず最初に上記の3つから勧めてみてはいかがでしょうか。
ルーチン作業ではありますが、雑であっても変わらない家事能力を発揮してくれると思います。
【夫婦喧嘩が起きる家事分担】
③:細かい気遣いのある家事をしてくれないから
- ティッシュが残り1枚で放置
- トイレットペーパーを使い切って芯だけ残す
- 洗剤、ハンドソープ、シャンプーが空のまま
- 排水溝のゴミ、髪の毛が放置されている
こんなことがあってイライラしたことはありませんか?
名もなき細かい家事ではあるけれどいつもやっている人は自分である。
相手にお願いしても「やってくれない」「忘れてしまう」ため結局自分がやってしまう。
ほんの1分もあれば出来ることであるけれど積み重ねるとイライラが溜まってしまい、喧嘩の素となってしまいます。
気を付けないとたこね!
喧嘩にならないような対策としては「相手も細かい気遣いのある家事をやってもらう」ことがベストです。
しかし、残念ながら長年やってこなかった人に細かい気遣いのある家事をやらせることは至難の業です。
なぜなら本人にとって「ティッシュやトイレットペーパーを補充することはさほど重要ではない」と考えているからです。
また、「そんな簡単なことは誰でもできる」とも考えています。
イライラが溜まるけど我慢しないといけないんだべい、、、?
根本的な解決にはなりませんが代わりに「大きな名のある家事」をやってもらう方が良いと思われます。
ティッシュ補充が重要ではないと思うのであれば「重要な仕事」を任せたほうが意外とやる気になってくれるでしょう!
- 原則として「細かい気遣いのある家事」は自分が行う
- 「細かい気遣いのある家事」一覧をリストアップして紙に書く
- 大きな名のある家事と等価交換する(料理、風呂掃除など)
例)リストアップに「細かい気遣いのある家事」が10個挙がった場合「4個=風呂掃除、6個=料理」と交換する。記入した紙は冷蔵庫など見える場所に貼っておきましょう。 - 等価交換を無視して家事を行わない場合は、「①:そもそも家事をしない」をもう一度ご覧になってください。
細かいところに目の届く人は「細かい気遣いのある家事」をすることが得意です。
しかし、デメリットとして「注意が散漫になるため大きな家事に集中できない」ことが挙げられます。
しかし、細かい気遣いのある家事に気づかない人は「重要度が高い大きな仕事」に集中できる能力をもっています。
「料理、掃除」等、目的(ゴール)が明確であるほうが積極的に手伝ってもらえるでしょう!
得意分野を活かす方がお互いストレスを溜めないため、一度大きく家事分担を見直してみてはいかがでしょうか。
【まとめ/共働き夫婦の喧嘩理由3選】
家事分担でイライラがおさまらない原因とは?
いかがでしたでしょうか?
喧嘩が絶えない家庭の方、不満を抱えながらもやもやしていた方は「喧嘩をしない家事分担」をするため一度重い腰を上げてみてはいかがでしょうか。
現代は共働きが当たり前の時代です。
どちらかに負担を大きくかけることのないように「互いに支えあい、成長出来る夫婦」になれるよう頑張ってみてください。
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