こんにちは!
会社にはどの部署であれ必ずマニピュレーターが潜んでいると思う共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
どんな人格障害な人たちなのか知りたいたこ!
こんな人のための記事です!
マニピュレーターに向いている職業は「怪しい宗教の幹部」と言われるほどの人格です。
決して近寄らずに対処するよう心がけましょう。
職場に潜むマニピュレーターな人の特徴とは?
【職場に潜むマニピュレーターな人の特徴とは?】
①:羊の皮をかぶったオオカミこそが正体
マニピュレーターとは文字のごとく「操作する人」です。
人格障害の1種であり、クラスターB群における他人を巻き込むタイプの人格障害「潜在的攻撃性パーソナリティ障害」と言われています。
自分の能力や業績を過大評価、誇張し、他人を過小評価する。何もしなくても他人から称賛されたい欲求を持つ。
罪悪感がなく、自分や他者がどうなろうか考えることなく自分の望むことをする所謂サイコパスのこと。他者の権利を軽視し、自分の行動を正当化する傾向がある。
マニピュレーターはサイコパスと同類と言われたら関わりたくないべい…。
マニピュレーターは人との関係性をまるでゲームのように巧みに操ることができます。
皆様も
- 最初は好印象であり周囲からも慕われる人であった
- その人と長く接するうちに自分の人間関係が悪化していた
- いつのまにか精神がすり減って疲労してしまった
このような経験はありませんでしょうか。
多くの人はマニピュレーターという存在を知らないためいつの間にか
- 人間関係が壊された
- 社内での居場所がなくなった
という被害にあってしまいます。
マニピュレーターは暴力や威圧といったあからさまな行為をせずに他人を操るため
- 羊の皮をかぶったオオカミ
と言われています。
一見すると善人のように見えるため被害者にとって「自分が悪いかも?」と錯覚させます。
特徴として自分に甘く他人に厳しいため、自分のことを棚にあげて他人を指摘したり操ったりする行為が挙げられます。
相手の攻撃を知ることで対策できるようにしたいたこ!
マニピュレーターは主に
- モラルハラスメント(モラハラ)
- カバートアグレッション
という攻撃をしてきます。
マニピュレーターが行うモラルハラスメントは暴言やののしるといった直接的攻撃はしてきません。
被害者にとっては唯一の味方だと思っていた人が実は敵の中心人物であるため気づいた時には人間不信になっていることでしょう。
マニピュレーターが行うもう一つの攻撃「カバートアグレッション」については次に解説します。
【職場に潜むマニピュレーターな人の特徴とは?】
②:カバートアグレッションとの違いはなに?
よくマニピュレーターとカバートアグレッションが同じように解説している人が多いですが
- マニピュレーターは他人を操ろうとする巻き込み型の人格障害である
- カバートアグレッションはマニピュレーターの人が使う攻撃手段の1つである
という違いがあるため注意しましょう。
カバートアグレッションにはいくつかの基本攻撃があります。
カバートアグレッションの基本攻撃には他にも何種類かあり、職場ではその威力を十分に発揮してくるでしょう。
偉そうな態度をとりがちだけどマニピュレーターなのかも?って感じな人べいよ!
【職場に潜むマニピュレーターな人の特徴とは?】
③:サイコパスとの違いはなに?
サイコパスもマニピュレーターと同様にパーソナリティ障害B群に分類される人格障害です。
確かにサイコパスとマニピュレーターには似ている点がいくつもあります。
しかし、決定的に違うこととして「相手を操る目的」が挙げられます。
だからサイコパスなんてほとんど存在しないのべいね!
1つの部署には1人は高確率でいるって感じたこ!
職場に潜むマニピュレーターから逃げる対処法とは?
【職場に潜むマニピュレーターから逃げる対処法とは?】
①:無視して逃げるが最善策!!
基本的にマニピュレーターは関わらない方が良いでしょう。
もしもあなたが仕事の能力や経験に自信がない場合、
- 相談に乗るフリをして近寄ってくる
- あなたが情報をマニピュレーターに渡す
- マニピュレーターが「あなたが仕事できないから私がフォローしている」と言いふらす
- あなたの評判が悪くなってマニピュレーターの評判が良くなる
ような攻撃をされるかもしれません。
一方であなたが仕事の能力が高い場合であっても
- あなたと一緒に仕事をしたい等パートナーになりたがってくる
- マニピュレーターは仕事のできる人と一緒に仕事をする自分は偉いと思い始める
- マニピュレーターは陰であなたのことを「仕事はできるけど〇〇ができなくてね~」と言いふらす
- あなたの評判が悪くなってマニピュレーターの評判が良くなる
ような攻撃をされるかもしれません。
つまり、あなたがどんな人間であってもマニピュレーターの近くにいると仕事の評価をおとされてしまいます。
もしも第一印象が良くて怪しいなと思ったら
- すぐに自分の情報を出してしまう
このような行動だけは避けるようにしましょう。
これだけでもマニピュレーターからの攻撃を一定以上避けることができるでしょう。
【職場に潜むマニピュレーターから逃げる対処法とは?】
②:冷静に質問されることが何よりの弱点!!
マニピュレーターは責任逃れをしたり話をそらしたりすることが上手です。
あなたがマニピュレーターを責めたとしても
- 過去あなたが失敗したミスを出して攻撃してくる
といった「今関係ないよね?」といった攻め方をしてきます。
だからこそ冷静に一歩ずつ相手に質問していく必要があります。
また、あなた自身がマニピュレーターに困っているのであれば信頼できる人(上司など、他部署でも可)に相談しておき
- 質問する時に同席してもらう
- 質問した後に再度相談に乗ってもらう
ようにしておくと良いかもしれません。
また、マニピュレーターにとって自分が孤立することを非常に恐れます。
つまりマニピュレーター1人vsその他大勢になることを嫌います。
もしもあなたがマニピュレーターの同僚(年齢が近しい先輩・後輩含む)からミスや責任を押し付けられそうになったら
- 客観的に見て私1人の責任ではないと思うけどあなたはどう思う?
と聞いてみましょう。
相手は「ミスをなすりつける」という戦略がバレたことで逃げていくでしょう。
【職場に潜むマニピュレーターから逃げる対処法とは?】
③:勝ちを譲って利益をあげるのも解決手段
マニピュレーターからターゲットにされると執拗な攻撃をしてくるため、あなたがどれだけ逃げようとしても追ってくるでしょう。
そんな時はなぜマニピュレーターがあなたを攻撃してくるのか理由を探りましょう。
もしもマニピュレーターが
- 職場で評価されていることが気に入らない
- 職場でこなしている仕事の能力さに嫉妬している
このような場合は、マニピュレーターを尊重してあげることで承認欲求を満たしてあげましょう。
面倒くさいけど攻撃を辞めさせるには自尊心を満たしてあげる必要があるたこね!
【職場に潜むマニピュレーターから逃げる対処法とは?】
④:転職活動や異動で逃げるのも解決策
④-1:そもそもマニピュレーターを放置する会社がやばい!?
人間関係で大げさだ!と思うかもしれませんがマニピュレーターを放置している会社は人間関係が崩壊しています。
マニピュレーターが気に入る人だけが評価され、マニピュレーターにとって気に入らない人は評価されません。
例え評価されたとしてもマニピュレーターと周囲の操られた人間によって攻撃されるため失墜していくでしょう。
もしもマニピュレーターを撃退できず苦しんでいるのでしたら転職活動や異動希望を提出してみてはいかがでしょうか。
マニピュレーターがあなたの部署にだけ存在するのであれば異動によって苦しみから解放されるでしょう。
しかし、中にはマニピュレーターが出世するような文化を持つ会社もあります。*実体験*
このような会社では会社全体がマニピュレーターで覆いつくされた人格障害会社といっても過言ではないでしょう。
その場合は、急いで転職活動をすることをオススメします。
長期間苦しむよりもあなたが活躍できる場所へ飛び立った方が良いでしょう。
④-2:オススメの転職エージェントとは?
でも転職はリスクがありそうでどうしても一歩踏み出せないたこ…。
確かに転職には
- 転職前の方が給与待遇が良かったから良い暮らしができた
- 転職前の方が自分に合った職場環境であった
- 転職によって年収は増えたが結局やりたいことができなかった
などといった一定のリスクが存在します。
しかし、転職活動は違います。
転職活動をしても現在の年収は変わりませんし、職場環境が変わることはありません。
希望の転職先から内定をもらった後に
- 今の会社に残るべきであるか?
- 新しい会社を選ぶべきか?
考えれば良いのです。
つまり、転職活動自体はノーリスクであるということです。
基本的に【リクルートエージェント】や【ビズリーチ】がオススメです。
(サポートは【ビズリーチ(数社を比較できる)】または【ウズキャリ第二新卒(20代若手)】の方が手厚くて親切である)
(正社員経験のない人は【第二新卒エージェントneo】や【ウズキャリ第二新卒】も活用してみてください。)
(検索機能は【リクルートエージェント】がわかりやすい)
まずは職場の不満をぶつけるために利用しても良いため転職活動を始めてみましょう。あなたにぴったりの企業が見つかるかもしれません。
【まとめ】
職場に潜むマニピュレーター人間への対処法とは
いかがでしたでしょうか?
マニピュレーターは他人を巻き込むタイプの危険な人格障害です。
サイコパスと異なり自尊心を目的に陰ながら攻撃してくるため非常に厄介です。
また、滅多に存在しないサイコパスと違い、マニピュレーターの人は非常に多く存在しているため知らず知らず被害にあっている人は非常に多いでしょう。
まずは転職活動(活動自体はノーリスク!)だけでも始めてみませんか?
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