こんにちは!
ゆるブラック企業から真のホワイト企業に転職したら幸せが待っていた共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
今の若者はどうしてゆるブラック企業に居てはダメなのべい?
こんな人のための記事です!
目次
ゆるブラック企業とは?どんな特徴がある?
多くの人はホワイト企業とブラック企業があることは知っているでしょう。
ブラック企業と言えば
- パワハラ・セクハラなどのハラスメントが多い企業である
- 長時間労働やサービス残業などを強要してくる
- 休みをとることができずほとんど毎日働いている
このような肉体的にも精神的にも疲弊してしまう企業をイメージするでしょう。
しかし、最近20代~30代の一部の間にて
- ゆるブラック企業
という言葉が話題となっています。
このゆるブラック企業とはどのような企業なのでしょうか。
つまり、「楽に過ごせるけれど成長はしないし、給与も上がらない」というまったり低賃金といった企業のことをゆるブラック企業と言うのです。
- 自己の成長性は低い
- ハードワーク(ノルマ、長時間労働)率は低い
確かにゆるブラック企業は
- 仕事は割り切ってプライベートを重視したい
- 仕事はなるべく楽に過ごしたい
という人には向いているかもしれません。
特に年齢を重ねている人ほどまったりしたゆるブラック企業を求めているでしょう。
しかし、現在20代を中心とした若者たちから
- ゆるブラック企業が敬遠されている
と言われています。
なぜゆるブラック企業が避けられるようになったのでしょうか。
ゆるブラック企業から転職するべき理由とは?
- ゆるブラック企業に勤めていた
- 転職活動をして成長性のあるホワイト企業に転職した
経験からゆるブラック企業から転職すべき理由について解説するべいよ!
【ゆるブラック企業から転職するべき理由とは?】
①:短期的に楽はスキルが身につかないだけだから
ゆるブラック企業は、ゆるいと言われるだけあって辛くないと言われています。
実際にゆるブラック企業に勤めていて
- ほとんど残業時間がない
- ノルマはあってないようなものであり精神的に楽である
- さぼっていても咎められずほとんど困らない
といったような環境でした。
周囲の人も自分たちが楽な環境にあることを認識しているのか
- 少しだけ忙しい感じを出してあまり力を発揮していない
- 職場を学校のようにお話して過ごす場所だと考えている
といったような和やか?な感じでありました。
こういった環境は短期的には楽で素晴らしいと思います。
家に帰宅してもそれほど疲れていないため家事や運動などいろいろなことをする体力が残っています。
もしもあなたが後数年で退職するような年齢・環境にあるのであればそのままゆるブラック企業に勤めることをオススメします。
しかし、まだまだ社会人生活がある若い20代、30代であればオススメできません。
- 若くてスキルがまだ身についていない
のであれば挽回することができますが
- 40~50代でスキルがまだ身についていない
と後々困ってしまっても挽回することはできません。
難しい業務をこなす力をなければテンポよく作業を終わらせる力も身につけることができません。
【ゆるブラック企業から転職するべき理由とは?】
②:働かないおじさん&おばさんになるリスクが高すぎる
最近話題となっている「働かないおじさん問題」ですがあなたの職場にも働かないおじさんや働かないおばさんはいませんか?
もしもあなたの職場に働かないおじさん・おばさんが多くいる場合、
- あなたも将来、働かないおじさん・おばさんになる可能性が高い
ということを忘れないでください。
自分はしっかり仕事をしているから大丈夫たこよ!
あなたが現在やる気に満ち溢れていたとしてもゆるブラック企業はそのやる気を削いできます。
周囲の人のように「自分もこの程度の仕事量でいいか」とサボる癖がついてしまい、将来働かないおじさん・おばさんとなってしまうでしょう。
そして自分が40~50代になった時、若手の後輩から
- あの先輩(あなた)はいつも仕事をしない働かないおじさん(おばさん)だ!
と言われるでしょう。
こういったスキルがない働かないおじさん・おばさんになってしまうと
- 社内異動によってさらに無能さがバレてしまう
- スキルがないため転職することができない
- リストラ(早期退職制度)の候補となってしまい、職を失う
といった様々なリスクが待ち構えてしまいます。
【ゆるブラック企業から転職するべき理由とは?】
③:今の20~30歳代はスキルがないと生き残れない
現在は、一昔前と異なり「終身雇用制度」が終了しつつあると言われています。
つまり、一つの会社に属してまったりと定年まで働き続けることが難しくなっています。
既に50代後半のような逃げきれそうな人はゆるブラック企業でサボりながらまったりと過ごしても大丈夫かと思いますが今の20~30代は逃げ切ることができません。
ゆるブラック企業で定年まで粘ろうとしていても
- 会社の経営が傾きリストラの候補となってしまう
- 会社の経営が問題なくとも早期退職制度の候補となってしまう
といったリスクが高まるだけです。
だからこそ今の20~30代はどの企業でも働いていけるようなスキルを身につける必要があります。
- 業務に必要な資格を取得する
- 語学を学んで海外でも仕事できるようにする
- 実績を出して他社に転職できるように仕事を頑張る
どんなスキルでも構いませんが進化の速い現代社会でも乗り切れるよう柔軟に学んでいく姿勢が重要です。
転職したら幸せが待っていた事例を紹介
【転職したら幸せが待っていた事例を紹介】
①:ゆるブラック企業⇒ホワイト企業で年収200万円アップに成功
でも具体的にどんなスキルを身につければ良いのか分からないたこよ…。
確かに今からスキルを身につけようとしても何から手をつけて良いかわからないかと思います。
また、〇〇を学べ!と他人から言われたとしても
- 学ぶべき内容が自分のキャリア形成に当てはまっているとは言えない
- その分野が苦手であり、学ぶために人よりも多大な労力がかかってしまう
のであれば非効率であり、身につけたとしても効果があるとは言えないでしょう。
そんなあなたにオススメの方法は
- 転職エージェントに登録する
- 実際に転職活動をする
- 自分が成長するためにどのようなスキル・経験が必要か理解する
ことです。
実際にたこべいが転職活動をしてみることで
- 語学は苦手であるためキャリア形成として避けるか頑張って勉強する必要がある
- 技術者としての経験は〇〇が得意であり、△△は未経験である
といったように必要なものや不要なものが明確になりました。
特に企業との面接を経験することで
- 【採用】
あなたは〇〇のスキルを持っているため是非弊社に来て欲しい - 【不採用】
あなたは△△のスキルを利用して△△を重視している企業を受けた方が良いのでは?
上記のように自分が目指すべき姿を洗い出すことができました。
実際に企業との面接を経験をした方が正解に近いような答えを得られると思うべい!
実際にたこべいもゆるブラック企業に嫌気をしてしまい、転職活動をして年収を大幅にアップできるホワイト企業から内定を手に入れました。
幸い、やりたい仕事内容と年収アップが比例していたため
- 一番やりたい仕事内容を最も良い条件でできる
会社に転職することができました。
【転職したら幸せが待っていた事例を紹介】
②:オススメの転職エージェントは?
でも転職はリスクがありそうでどうしても一歩踏み出せないたこ…。
確かに転職には
- 転職前の方が給与待遇が良かったから良い暮らしができた
- 転職前の方が自分に合った職場環境であった
- 転職によって年収は増えたが結局やりたいことができなかった
などといった一定のリスクが存在します。
しかし、転職活動は違います。
転職活動をしても現在の年収は変わりませんし、職場環境が変わることはありません。
希望の転職先から内定をもらった後に
- 今の会社に残るべきであるか?
- 新しい会社を選ぶべきか?
考えれば良いのです。
つまり、転職活動自体はノーリスクであるということです。
基本的に【リクルートエージェント】や【ビズリーチ】がオススメです。
(サポートは【ビズリーチ(数社を比較できる)】または【ウズキャリ第二新卒(20代若手)】の方が手厚くて親切である)
(正社員経験のない人は【第二新卒エージェントneo】や【ウズキャリ第二新卒】も活用してみてください。)
(検索機能は【リクルートエージェント】がわかりやすい)
まずは職場の不満をぶつけるために利用しても良いため転職活動を始めてみましょう。あなたにぴったりの企業が見つかるかもしれません。
【まとめ】
ゆるブラック企業から転職するべき理由を徹底解説
いかがでしたでしょうか?
ゆるブラック企業とはハードワークではないから楽に過ごすことができます。
しかし、スキルアップを見込めないことから将来的に自分の立場を危うくする危険があります。
このようなブラック企業に長期間在籍することで
- 年齢を重ねてもスキルが身につかず給与も上がりにくい
- 働かないおじさん・おばさんと呼ばれる状態になる
- 早期退職の候補となり、転職できる能力もない
といったリスクを負うことになります。
まずは、自分の力量を知るためにもエージェントに登録して何が得意か何が不得意か知ることから始めてみましょう。
まずは転職活動(活動自体はノーリスク!)だけでも始めてみませんか?
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