こんにちは!
どんなことがあってもキャリアダウン転職は後悔してしまう確率が上がると思う共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
キャリアダウン転職って幸せになれるのたこ?
キャリアダウン転職で後悔することってあるのべい?
こんな人のための記事です!
目次
安易に考えてしまうキャリアダウンとは?
現在、転職市場が活発であるなか、キャリアアップすることで年収を上げる人がいる一方で敢えて年収を下げてしまうキャリアダウンを狙う人もいます。
では、どのような時にキャリアダウンになってしまうのでしょうか。
基本的に多くの人が転職を考える時、
- 現在の職場に不満を持っている
といった負の感情から行動します。
その時、あなたの転職市場における価値が高ければ年収を上げることができます。
- 例)あなたがいる業界の平均年収が低いため業界を変えただけで年収が上がった
- 例)あなたの職場の平均年収が低いため、より給与のもらえる同業他社に行くことで年収が上がった
しかし、転職を早く決めたいという焦りの気持ちから給与を下げてしまったり、時間欲しさに安易にパートや派遣社員へとなってしまうと年収が下がるキャリアダウンとなってしまいます。
実際に転職活動を経験し、転職したたこべいから意見を言わせていただくと
- 絶対にキャリアダウンはオススメしない
*ただし、パワハラなど精神が病んでしまう時の逃げへの手段としてはアリ
です。
もしもあなたに特別なスキルを持っているため、雇われとしてではなく自分の力だけで生きていけるのでしたら問題ありません。
しかし、雇われのサラリーマン(キャリアウーマン)として生きるのであれば、一度キャリアダウンしてしまうと元のキャリアに戻ることはほぼ不可能です。
もしもあなたがキャリアダウンを甘くみているのであれば後悔しないように後半の「キャリアダウンの幻想と現実」を読んでください。
キャリアダウン転職で後悔しないための幻想と現実とは
【キャリアダウン転職で後悔しないための幻想と現実とは?】
①:短時間労働で楽ができるは大嘘
多くの人は労働時間を減らすことで楽になるだろうと勘違いしています。
確かに今までの労働環境が
- 土曜日、日曜日、祝日問わず出勤している
- 残業時間が毎月45時間以上など長時間労働に苦しんでいる
ような状態であれば、定時退社できる環境は望ましいでしょう。
しかし、安易に
- 時短勤務であれば楽であるだろう
- 派遣社員やパート勤務になれば短時間労働になるため楽になるだろう
という考えは危険です。
なぜなら時短勤務、派遣社員、パート勤務は総じて
- 労働による疲労はたいして変わらない
- 時給を大きく下げてしまう
という環境になってしまうからです。
正社員の毎日8時間労働から毎日5~6時間労働になれば楽になると思うたこよ?
確かに毎日の労働時間が減ることで疲弊しないように見えます。
しかし、職場までの通勤時間は変わらないため思ったよりも疲労度は軽減しません。
通勤時間が長いほど労働の時給を下げるだけになってしまい余計に疲弊してしまいます。
(例:月給20万円、月に160時間労働として時給1250円)
(例:月給15万円、月に120時間労働として時給1250円)
*月給20万円÷(労働160時間+通勤20時間)
*月給15万円÷(労働120時間+通勤20時間)
また、時短勤務はフルタイムの人よりも早く退社するため短時間で集中する必要があり、実際はフルタイムの人と変わらないほどの業務量をこなしていたということも多々あります。
休まる時間がないため楽をするつもりが毎日疲弊してしまう人も多いため注意しましょう。
派遣社員やパートになると楽だという人も多くいますが、実際は時給が大きく低下するだけで労働による疲弊はたいして変わりません。
変わることは責任に対する精神的な負担が小さくなることだけです。
さらに時給が下がることで家計が圧迫してしまいます。
家計の悪化を知ってから慌てて以前と同じだけ稼ごうとしても時給が低いことから長時間労働に苦しむだけでしょう。
しっかりと稼いで時には有給休暇を利用すれば楽べいよね!
【キャリアダウン転職で後悔しないための幻想と現実とは?】
②:管理職から逃げて楽ができるは大嘘
ある程度年齢を重ねたり、経験値がたまると多くの人は管理職となり今までの現場仕事から皆をまとめるマネジメント業務に追われることになるでしょう。
しかし、管理職になった人の中には
- マネジメント業務が苦手だから続けたくない
- 現場での仕事の方が気楽だからずっとやっていたい
と思っている人も少なからずいるでしょう。
そういった人は
- 年収は下がるけれど現場での仕事ができる企業に転職したい
- いつまでも現場でバリバリ仕事ができるベンチャー企業などに転職したい
と思うことがあるでしょう。
しかし、マネジメント業務から逃げる転職はオススメできません。
なぜなら転職しても転職先ではいずれあなたにマネジメント業務を任せたいと思っているからです。
いつまでもマネジメント業務ができない社員は
- 現場仕事がバリバリできる有能社員
ではなく
- マネジメント業務がいつまで経ってもできない無能な社員
と周囲から思われるでしょう。
もしもこういった転職をしてしまうと年収が下がるだけで環境は変えられないことが多いでしょう。
そして元の年収に戻すことができず後悔してしまうでしょう。
年齢に応じて身につけるスキルを変えていくことを重要です。
もしもどうしてもマネジメント業務が嫌であれば転職して年収を下げるようなことはせずに社内異動することをオススメします。
【キャリアダウン転職で後悔しないための幻想と現実とは?】
③:一度崩れたキャリアから復帰できるは大嘘
転職活動は
- 大学⇒新卒で入社した会社⇒(転職した会社)⇒転職したい会社
といった一連の流れをよく聞かれます。
あなたのキャリアに一貫性があったり説得力があればスムーズにキャリアアップ転職ができます。
しかし、なぜそのような選択肢をとったのか分からないようなキャリアを築いてしまうと転職活動のハードルが上がってしまいます。
また、転職先の年収は前職の年収を参考に決められることが多いため、キャリアダウン転職をすると元の年収に戻すだけでも大変になってしまいます。
だからこそ転職後のキャリアのことを考えると
- 次の転職活動の難易度が大幅に上がってしまう
- 次の転職で年収を上げることは難しい(元に戻るだけで精一杯)
ようなキャリアダウン転職はオススメできません。
実際に年収200万円アップできたエージェントを紹介
【実際に年収200万円アップできたエージェントを紹介】
①:失敗と成功を経験したからこそキャリアアップが幸せ
ここまでキャリアダウン転職はオススメできないことをお伝えしてきました。
それは実際にたこべいが
- キャリアダウンする内定先への転職を悪徳エージェントからごり押しされそうになった
- 素晴らしいエージェントの協力があってキャリアアップ転職を達成できた
- キャリアアップ転職した結果、満足した生活をおくれている
といった経験をしているからです。
もしも悪徳エージェントのごり押しによってキャリアダウン転職をしていたら今の幸せな生活はなかったでしょう。
だからこそ皆様にも転職するならキャリアアップできるような転職をオススメしているのです。
【実際に年収200万円アップできたエージェントを紹介】
②:オススメの転職エージェントは?
でも転職はリスクがありそうでどうしても一歩踏み出せないたこ…。
確かに転職には
- 転職前の方が給与待遇が良かったから良い暮らしができた
- 転職前の方が自分に合った職場環境であった
- 転職によって年収は増えたが結局やりたいことができなかった
などといった一定のリスクが存在します。
しかし、転職活動は違います。
転職活動をしても現在の年収は変わりませんし、職場環境が変わることはありません。
希望の転職先から内定をもらった後に
- 今の会社に残るべきであるか?
- 新しい会社を選ぶべきか?
考えれば良いのです。
つまり、転職活動自体はノーリスクであるということです。
基本的に【リクルートエージェント】や【ビズリーチ】がオススメです。
(サポートは【ビズリーチ(数社を比較できる)】または【ウズキャリ第二新卒(20代若手)】の方が手厚くて親切である)
(正社員経験のない人は【第二新卒エージェントneo】や【ウズキャリ第二新卒】も活用してみてください。)
(検索機能は【リクルートエージェント】がわかりやすい)
まずは職場の不満をぶつけるために利用しても良いため転職活動を始めてみましょう。あなたにぴったりの企業が見つかるかもしれません。
【まとめ】
キャリアダウン転職で後悔する理由3選を徹底解説
いかがでしたでしょうか?
キャリアダウン転職することは簡単です。
しかし、一度キャリアダウンをしてしまうと元の条件に戻すことは非常に難しいでしょう。
また、キャリアダウン後の生活も思ったより楽にならず苦労する可能性があります。
だからこそたこべいは転職するならキャリアアップできるような転職をオススメしています。
まずは転職活動(活動自体はノーリスク!)だけでも始めてみませんか?
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