こんにちは!
大企業から大企業に転職した経験を持つ共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
どんな後悔が待ち受けているのか実体験を知りたいたこ!
だから大企業から同じ大企業に転職するとどのような理由で後悔してしまうのか気になるべい!
こんな人のための記事です!
この記事はたこべいが実際に転職したことで後悔した実体験を紹介しています。
大企業から大企業に転職して後悔した理由とは?
大企業から大企業への転職は
- 中小企業への転職
- ベンチャー企業への転職
- 外資系企業への転職
と比較すると思ったよりも馴染みやすく一般的には後悔しにくいと言われています。
だからこそ転職した際に「こんなはずではなかった!」と後悔の罠にかからないよう実際に後悔した理由について解説していきます。
【大企業から大企業に転職して後悔した理由とは?】
①:人脈や社内からの信用がゼロスタートになるから
もしもあなたが入社1~2年の間に転職をしたのであれば気にならないかもしれません。
しかし、多くの人がキャリアアップのために転職する30代であれば既に「5~10年程度」は転職前の会社で働いてきたでしょう。
この長く働いたという経験はあなたの
- 人脈
- 社内での信用度
を積み上げてくれます。
どれだけ仕事が出来なかった人でさえも、長期間働くことで
- 仕事に慣れてくることで円滑に業務をこなせられる
- わからないことは誰に聞けば良いか自然と覚えられる
といった恩恵を受けられます。
この人脈・社内での信用度は転職によってゼロからスタートになってしまいます。
特に大企業であれば従業員も多いため、
- 再度、たくさんの人を覚えなければならない
- 誰がどの分野に詳しいか聞いてまわることが手間である
- 転職先で再度成果を出したり人徳を積まないと信用されない
といった「仕事をこなす」とは異なることにエネルギーを割かなければならず大変でしょう。
また、大企業であれば毎年多くの人が採用されるため同期もたくさんいると思います。
私も転職前の企業ではいろいろな部署の同期と仕事をしてきましたが同期は
- 気兼ねなく頼ることができる
- 困った時はお互い助け合ったり愚痴を言い合ったりできる
- 仕事以外のプライベートで会いやすい
といった恩恵を受けることができます。
しかし、転職をしてしまうと同期はいなくなります。
同じ年度に入社した新入社員や中途社員は同期といっても年齢・働いてきた環境が異なるため新卒で入社した時の同期と比較するとものすごく仲良くなることは難しいでしょう。
また、新卒で同じ年度に入社した社員とも極端に仲良くなることは難しいため、孤独になりやすい傾向にあります。
でも大企業だと人数が多いからこそ皆が周囲に無関心であり、孤独になりやすいと思うたこ!
【大企業から大企業に転職して後悔した理由とは?】
②:新しい会社で覚えることが多くて大変だから
転職すると膨大に覚えることがあります。
それは転職先の技術やノウハウだけではありません。
大企業ならではの
- 独自のシステム
- メールやカレンダーなどスケジュールの仕様が異なる
といったようなシステム面でも一から覚え直す必要があります。
- メールはgmail
- スケジュール調整はGoogleカレンダー
- オンライン会議はGoogle meatsやzoom
といったサービスを利用していたべい!
それが転職後はマイクロソフトのシステムを利用するようになったから
- メールはoutlook
- スケジュール調整はoutlookやteams
- オンライン会議はteams
といったサービスを利用するようになったべい!
このサービスが変わるだけでやり方が全然違うから不便だなぁと思うことが多々あったべいよ!
また、営業であれば顧客リストが全く異なりますし、生産技術であれば扱う工具や設備が異なり、研究開発であれば扱う測定機器が異なるでしょう。
同じ仕事をするだけでも覚え直す必要があるため前職のやり方に慣れ過ぎていると大変だなぁと思うことがよくあるかと思います。
【大企業から大企業に転職して後悔した理由とは?】
③:愚痴を家族や友人に言いにくいから
最後に後悔することとして最も強く感じることは
- 転職先での愚痴を周囲に伝えられない
ということです。
なぜこういったことになってしまうのでしょうか。
仮にあなたが転職を経験したとしましょう。
もしもあなたが転職で明らかな失敗をしていた(ブラック企業であった等)場合、周囲の友人や前職の元同僚、友人はあなたに対して憐みの目を向けるでしょう。
一方であなたが転職を経験することで
- 年収を大幅に上げることができた
- 有名な会社に行くことができた
- やりたい業界や分野に携われるようになった
など転職に成功した場合、周囲の反応はどうなるでしょうか。
転職に成功していいなぁと思う「羨ましい感情」ではないたこ?
その通りです。
周囲からは「羨ましい」「成功したんだな」と思われる訳です。
そういった周囲からの評価によってあなたは
- 転職先に行って良かった!
と言うことはできても
- 転職先でこういったことが違うと思っている
- 転職先のこういったところが嫌だと思っている
といったような愚痴を言うことができなくなるでしょう。
家族や友人から「転職して良かったね」と言われるたびに
- この愚痴を誰に伝えることができるのか?
- 本当に転職して良かったのか?
と孤独になってしまいがちかと思います。
後悔するけれども転職をオススメする理由とは?
【後悔するけれども転職をオススメする理由とは?】
①:自分が一度決めた信念を貫けられる
大企業から大企業に転職してもたくさんの後悔や苦労があるかもしれません。
そして転職してキャリアップすることができたとしても孤独に苦しむことになるかもしれません。
それは、転職で成功していたとしても転職することで
- 全ての不満が完全にゼロになった訳ではない
からです。
前職には前職なりの嫌なところがある一方で、転職先には転職先の嫌なところがあります。
しかし、前職でどうしても譲れないところがあったからこそ転職活動をしたことを思い出してみると考え方が変わります。
どうしても譲れない部分が転職先でも解決しなかったら転職は成功していません。
再度転職するのも良し、出戻りするのも良し、転職では解決できないことであると諦めて心機一転奮闘するのも良いでしょう。
しかし、どうしても譲れない部分が解決しているのであれば他の嫌な部分は「小さなノイズ」であると捉える方が良いでしょう。
転職活動をすると決断し、内定をもらった会社に転職すると決断したからには自分がやりたいことを貫くことをオススメします。
実際に私も転職したばかりの頃は転職を後悔したこともありました。
しかし、実際に働いてみることで現在は
- 過去(転職活動を決意する前)に戻ったとしてももう一度転職をするだろう
と思っています。
【後悔するけれども転職をオススメする理由とは?】
②:オススメの転職エージェントとは?
でも転職はリスクがありそうでどうしても一歩踏み出せないたこ…。
確かに転職には
- 転職前の方が給与待遇が良かったから良い暮らしができた
- 転職前の方が自分に合った職場環境であった
- 転職によって年収は増えたが結局やりたいことができなかった
などといった一定のリスクが存在します。
しかし、転職活動は違います。
転職活動をしても現在の年収は変わりませんし、職場環境が変わることはありません。
希望の転職先から内定をもらった後に
- 今の会社に残るべきであるか?
- 新しい会社を選ぶべきか?
考えれば良いのです。
つまり、転職活動自体はノーリスクであるということです。
基本的に【リクルートエージェント】や【ビズリーチ】がオススメです。
(サポートは【ビズリーチ(数社を比較できる)】または【ウズキャリ第二新卒(20代若手)】の方が手厚くて親切である)
(正社員経験のない人は【第二新卒エージェントneo】や【ウズキャリ第二新卒】も活用してみてください。)
(検索機能は【リクルートエージェント】がわかりやすい)
まずは職場の不満をぶつけるために利用しても良いため転職活動を始めてみましょう。あなたにぴったりの企業が見つかるかもしれません。
【まとめ】
大企業から大企業に転職して後悔した実体験3選とは?
いかがでしたでしょうか?
大企業から大企業に転職しても後悔することはたくさんあります。
それが大成功した転職であり、周囲から羨ましいと思われる転職であったとしても後悔します。
しかし、転職活動や転職を決意した時の自分を振り返ることで
- 自分の転職は間違っていなかった
- 自分は転職によってやりたいことを貫けるようになった
と考えられるようになるでしょう。
まずは転職活動(活動自体はノーリスク!)だけでも始めてみませんか?
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