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お店で食べたら美味しいのに、、、
さすが森のバターって呼ばれてるだけあるべい。
今回はそんなアボカドを深く知ることで10倍美味しくしちゃおうって企画たこよ~。
【豆知識】アボカドを10倍美味しく食べる方法
こんな人のための記事です。
- アボカドをお店のように美味しく調理したい!
- アボカドの保存方法、切り方など詳しく知りたい!
- アボカドを使ったレシピを知りたい!
アボカドを深く知ろう
①:アボカドの旬は?
【分類】 クスノキ科ワニナシ属
【原産】 メキシコ、中央アメリカ等 熱帯や亜熱帯生息
【旬】 メキシコ産:3~9月
*脂肪分が最も多い時期は5~7月
チリ産、ニュージーランド産:10~1月
国産:10月~2月
*和歌山県産、愛媛県産は秋口(10~11月)が最も良い
北半球か南半球かによって旬が違うべいね!
今度買う時に産地を見てみるべい~。
秋~冬にかけては流通量が1%と少ないものの国産もあるので見かけたら是非食べてみてください。
②:アボカドの選び方
アボカドの選び方ポイント!
- 果皮:張りがあり、ヘタとの間に隙間がない
(隙間ありは未成熟) - ヘタ:取れていない
- 色:濃い緑に黒みがかかっている
(真っ黒は熟しすぎ) - 硬さ:硬すぎず、やや弾力がある
- 形:涙型が望ましい
③:保存・追熟方法(低温障害~高温障害に注意)
未成熟のアボカドを買ってしまったり、買ったアボカドを後日調理する時の保存方法は重要です。
アボカドの保存温度について
- 26℃以上:高温障害× 焼け障害によって熟されない
- 24~26℃:お急ぎ追熟
- 18~24℃:最適な追熟条件
- 13~18℃:ゆっくり追熟
- 5℃以下:低温障害× 黒く変色して味が落ちます
冷蔵庫内は場所によって温度が異なるので注意してください。
- 冷蔵室(3~6℃、低湿度)
- 野菜室(3~8度、中湿度)
皮に黒みがかかり、握った時にやや弾力があった場合、食べ頃になります。
熟したアボカドはポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れます。
2~3日程度保存することが出来ます。
もし、カットしたアボカドを保存する場合は切り口にレモン汁をかけてラップで綺麗に巻いておきます。
これによって表面の酸化による黒変を防ぐことが出来ます。
カットした場合は翌日中に食べてしまうことをオススメします。
アボカドの切り口表面の酸化(黒変)防止方法
基本的には切り口にレモン汁をかけてラップで綺麗に巻く
レモン汁以外の変色防止方法
- 酢
- オリーブオイル
冷凍庫で長期保存したい場合
追熟した後に以下の処理をすることで長期保存できます。
①:ペースト処理:数か月保存可能
フードプロセッサー等を用いて、ペースト状にし、酸化防止のレモン汁を少々混ぜておきます。
その後、フリーザーバッグやタッパー等の密閉容器に入れて空気を抜いてください。
使用する場合、自然解凍しソースやディップに使用してください。
②:カット処理:1か月程度保存可能
1回に使う分ことにラップに包み、フリーザーバッグ等の保存用袋に入れて冷凍保存します。
④:硬いのに(追熟前)に切ってしまったら、、、
アボカドを切ってみてまだ硬かった場合、適度の大きさに切りましょう。
濡らしたキッチンペーパーをのせてラップをし、電子レンジを使って500w×1~2分加熱します。
様子を見て温めてください。
アボカドを調理しよう
①:カットの仕方
アボカドを縦に包丁を入れます。
*種にあたるまで入れてください。
その後、種に沿ってぐるっと一周包丁を入れてください。
ぴったりとくっついているため、実をずらしましょう。
二等分されました。
種は包丁の角を刺すことで綺麗に取ることが出来ます。
最後に手で果皮を剥きます。
剥きづらい場合は、果皮と果肉の間に包丁を入れることで剥きやすくなります。
②:アボカドレシピ紹介
他のアボカドレシピも作ってみよう!
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