こんにちは!
大手企業へ就職して子会社へと出向となった結果、子会社の闇を見てしまった経験を持つ共働き夫婦のたこべい(@takobeibei)です。
どうして大手子会社がオススメできないたこ?
実際のところはどうなのべい?
こんな人のための記事です!
目次
本当に羨ましい?大手子会社はまったりできるのか?
大手子会社に就職できるというと皆様はどのように感じるでしょうか。
子会社といっても規模は会社によって大きく異なり
- 数千人規模の従業員がいる
- 子会社であっても知名度がある企業である
といったように名の知れた企業も多く存在します。
「親」と「子」といったとしてもあくまで株式を過半数以上取得されているという両者の関係性でしかないため、会社の規模は関係ないのです。
また、大手子会社は通常の大手企業よりも就職難易度が高くないため
- 学歴が非常に優れている訳ではない
- 大学生の時に優れた成績(研究成果など)を修めているわけではない
といった人であっても就職しやすいといったメリットがあります。
その他にも大手子会社は
- 親会社のネームバリューがあるため子会社の知名度もそこそこある
- 親会社が安泰である限り倒産する可能性が低い
- 親会社と同じような福利厚生を受けられる
- 社外(ローンを利用する、友人や家族など)的な信用を得やすい
といったメリットがあります。
特に住宅ローンを組みやすいということは人生設計を描きやすいため大手子会社に就職するということは一定のメリットがあると言えます。
次からは大手子会社に就職すべきではない理由について解説していくべいね!
【出向して経験!実はデメリットだらけ】
大手子会社は辞めとけと思う理由とは?
その後、3年間ほど大手子会社に出向した経験を持つべい!
そこで感じた大手子会社は辞めとけ!と思った理由について解説していくべいよ!
【大手子会社は辞めとけと思う理由とは?】
①:同じ仕事量でも親会社との隠れた待遇差を感じるから
まず第一に親会社と子会社では待遇が大きく異なります。
福利厚生とか同じ待遇を受けられるのではないたこ?
確かに親会社と子会社であっても同じような福利厚生を受けられることが多いです。
しかし、同じ制度であっても待遇の差は目に見えないように隠されています。
例えば住宅手当でもらえる金額は大きく異なっており、親会社の方が手厚い住宅手当をもらっていました。
他にも初任給は大きく異なることはもちろんのこと昇給の幅も大きく異なる(親会社3%昇給、子会社1.5%昇給など)傾向にあります。
また、親会社と子会社の従業員それぞれに別のメールが発信されており、対立が起きやすいような状態にありました。
確かに子会社の従業員だけが働いている営業所や工場などであればそこまで気にならないかもしれません。
しかし、本社など親会社と子会社が同じ場所で働いている場合、
- 同じ仕事をしているのに待遇が全然違う
- 自分と全然違う給与や賞与をもらう同僚が隣にいる
といった劣等感を感じたり対立が起きやすいような環境になるため非常にギスギスしやすいです。
【大手子会社は辞めとけと思う理由とは?】
②:親会社から子会社にお荷物社員が来るから
親会社にいる全ての従業員が優秀という訳ではありません。
中には出世できなくなってしまったため働かないおじさん(または働かないおばさん)と化してしまった人もいます。
また、パワハラやセクハラなどコンプライアンスに違反するようなことをしてしまったために干されてしまった従業員もいます。
そのようなお荷物従業員はどうなるのでしょうか。
それは
- 子会社に出向して管理職(40~50歳代が多い)として働く
- 子会社に出向して引き続き働かない何もしない人(50歳代後半に多い)として働く
ことになります。
もちろん出向する多くの人は経験値を得るために出向することが多いです。
しかし、出向の1割程度にはお荷物従業員が定期的に派遣(出向)されるため必然的に大手子会社はお荷物従業員の面倒を見なければならないのです。
特にパワハラを繰り返して出向した従業員は仕事ができないくせに自分の権威をふりかざしてくるため厄介だべいよ…。
特に本社は従業員を受け入れやすいため
- プライドだけが高いお荷物従業員が無駄な仕事を作る
- なにもしない従業員が決定権をもっているため若手の意見が一生反映されない
といった地獄絵図になりやすいといった特徴があります。
【大手子会社は辞めとけと思う理由とは?】
③:親会社と比較して従業員の質が低すぎるから
一番最初に述べましたが大手企業(親会社)と大手子会社では採用の難易度が異なります。
採用難易度が高いほど
- 学歴が高い
- 優秀な従業員が多い
- コンプライアンス違反する従業員は少ない
という傾向があります。
つまり、大手子会社は採用難易度が低いがゆえに
- 学歴が低い
⇒頭が悪く無駄な仕事をすることが多い。根性論をしがちである。 - 優秀ではない無能な従業員が多い
⇒仕事はやった感が大事であると考える。仕事ができる従業員に嫉妬して蹴落とす。 - コンプライアンス違反する従業員が多い
⇒パワハラやセクハラで部下が辞めがちである。違反しても止める文化はない。
といった特徴が出やすくなりがちです。
(もちろん全ての大手子会社がそういった特徴がある訳ではありません。)
つまり、大手子会社に勤めるということはレベルの高い仕事をこなしていくよりも無駄な仕事に一生懸命取り組んだり、嫉妬や愚痴などくだらないことに工数を割かなければいけない可能性が高いのです。
しかし、大手子会社はいつ親会社から切り離されるか分かりません。
基本的に大手子会社は親会社が儲けるために
- 親会社にとって利益になるような仕事をする
- 親会社にある割高な商品を購入しなければならない
といった特徴があります。
だからこそ親会社にとって利益にならなければ切り離される可能性があります。
実際に日本でも多くの大手子会社が部署や事業ごと切り離されたり解体されています。
大手子会社だからといって安心して胡坐をかいていては危険だということです。
実際に年収200万円アップできたエージェントを紹介
【実際に年収200万円アップできたエージェントを紹介】
①:大手子会社は転職できないは嘘?実は有利?
転職をしたいけれど大手子会社では転職できないたこ?
そんなことはありません。
むしろ親会社のネームバリューを借りることができるため大手子会社に勤めている従業員はキャリアアップできる転職をしやすいのです。
大手子会社に勤めていると
- 子会社ではできる範囲も限られているため他の分野にもチャレンジしたいから
- 子会社で経験した幅広い経験を決裁権のある大手企業で発揮したいから
といったように転職理由を考えやすいというメリットもあります。
転職の面接では親会社と同じように扱ってくれることも多いためやりやすかったと聞いたべいよ!
もしも大手子会社に勤めていて
- もしかしたら自分の企業は劣悪な環境かも?
- 大手企業にキャリアアップできる転職をしたい!
と考えているのであれば転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。
【実際に年収200万円アップできたエージェントを紹介】
②:オススメの転職エージェントは?
でも転職はリスクがありそうでどうしても一歩踏み出せないたこ…。
確かに転職には
- 転職前の方が給与待遇が良かったから良い暮らしができた
- 転職前の方が自分に合った職場環境であった
- 転職によって年収は増えたが結局やりたいことができなかった
などといった一定のリスクが存在します。
しかし、転職活動は違います。
転職活動をしても現在の年収は変わりませんし、職場環境が変わることはありません。
希望の転職先から内定をもらった後に
- 今の会社に残るべきであるか?
- 新しい会社を選ぶべきか?
考えれば良いのです。
つまり、転職活動自体はノーリスクであるということです。
基本的に【リクルートエージェント】や【ビズリーチ】がオススメです。
(サポートは【ビズリーチ(数社を比較できる)】または【ウズキャリ第二新卒(20代若手)】の方が手厚くて親切である)
(正社員経験のない人は【第二新卒エージェントneo】や【ウズキャリ第二新卒】も活用してみてください。)
(検索機能は【リクルートエージェント】がわかりやすい)
まずは職場の不満をぶつけるために利用しても良いため転職活動を始めてみましょう。あなたにぴったりの企業が見つかるかもしれません。
【まとめ】
実際に経験した大手子会社は辞めとけと思う理由とは?
いかがでしたでしょうか?
大手企業の子会社は親会社と同じような福利厚生を受けられたり親会社と同じ社会的信用度を得られるため一定のメリットがあります。
しかし、親会社から無能な従業員が出向されてきたり、そもそも社員のレベルが低くて仕事がやりにくいといった特徴があります。
もしも大手子会社に就職しようと考えている人は一度よく考えなおすことをオススメします。
そして既に大手子会社に就職して現状の環境に困っているのであれば転職を検討してみてはいかがでしょうか?
まずは転職活動(活動自体はノーリスク!)だけでも始めてみませんか?
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